「良い子育てってなんだろう?」
「こうしたほうがいい、と言われるけれど、本当にそうなのかな?」
「色んな子育て法を試しているけどしっくりこない」
「子どもは好きなはずのに、関わることをしんどいと感じてしまう」
情報も方法も溢れている時代だからこそ、私たちは子育ての正解を探し続けています。けれど、子育てにおける大切なことは、実はもっと身近なところにあります。
それは “親と子が人として出会い、願いを伝えあいながら、一緒に育っていくこと”。
このイベントでは、子育てを「親が子を導くもの」としてではなく、“お互いに創りあげていく関係性”としてとらえ直すための時間を用意しました。それは、コーチングで大事にされている「関わり方」でもあります。
冬休みを前に、子どもとの関わり方について新しい学びを得たい方にオススメです。
カメラオフで参加できるウェビナー方式なので、お気軽にご参加ください。イベントの最後には、質問タイムもご用意しています。日ごろ子育てで感じている悩みを、プロコーチに相談してみてはいかがでしょうか?
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このイベントで扱うこと
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1. 「正しい子育て」という思い込みをほどく
世の中には“良い子育て”のモデルがたくさんあります。
叱らない子育て、ほめて伸ばす子育て、否定しない子育て。
それらが悪いわけではありません。
ただ、それを「できなかった自分を責める材料にしてしまう時」に苦しくなることがあります。
できなかった時に、そこには何が起きているのか?
そこにヒントがあります。
2. 「親」という役割を一度脱いでみる
私たちは、親として「こうあるべき」というイメージに無意識のうちに縛られがちです。
けれど、「親」は自分の人格の一部でしかありません。
親である前に、ひとりの人間としての自分がいて、
その自分にも願いや不安があります。
そのことに気づくと、親と子はフラットに「協働する関係」へと変わっていきます。
3. 人として関わるためのコミュニケーション
具体的なトークテーマ:
・子育ては「願い」と「願い」のぶつかり合い
・親自身の感情や状態を、ありのままに伝える
・「反映」すると、子どもからも「反映」が返ってくる
・子どもが自分の気持ちを言語化できるスペースをつくる
・親と子で “一緒に育つ” 関係性
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このイベントで得られること
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・「正解」ではなく自分の中の答えに触れる感覚
・親と子の間にある本来の協働関係のイメージ
・日常のコミュニケーションで使える反映のスキル
・子育てにおける「余白」や「安心」の取り戻し
▼こんな人におすすめ
ウェビナー形式で場所を問わず参加可能な無料イベントです。少しでも当てはまると思われた方はぜひ気軽にお申し込みください。
子育ての正解を探し続けている方へ ~コーチングで学ぶ 親の「あるべき」を脱ぎ、子どもと一緒に成長する関わり方~
2025年12月20日(土)20:30 〜 22:00
1. ご挨拶
2. 親の役割と脱ぐ子育てとは?
3. パネルトーク
4. 一問一答タイム
5. 質疑応答
※内容は変更の可能性があります。
THE COACH ICP 講師 田口 愛実
リクルートやLUSHでクライアント支援やダイバーシティ推進、ブランドコミュニケーションのマネジャーとして働いた後、現在は「誰もが自分らしく生きること」を支えるため、組織人事コンサル会社を起業し、プロコーチとして活動。また大学院でワーキングマザーのキャリア選択について研究。いくつものわらじをはいて生きるでいいと思っている。国際コーチング連盟認定PCC、コンパッション・マインド・トレーニング認定ファシリテーター。
インテグレーションコース卒業生/プロコーチ 江谷 加奈
上智大学卒業後、日系SIer企業へCS職として入社。産後、夫とのすれ違いに悩み、パートナーシップを考えるコミュニティの運営を務める。6歳の息子にコーチング的な関わりをしたり、義両親とのパートナーシップを築くためにチームコーチングを学んだりと奮闘中。THE COACH認定プロフェッショナルコーチ(CICP)。国際コーチング連盟認定ACC。
インテグレーションコース卒業生/プロコーチ 新藤 章智
立命館大学卒業後、東証プライム2社で人事総務を15年。会社員をしながら、社内コーチング研修講師や、副業コーチとしても活動中。5歳の息子と1歳の娘の父でもあり、子供との時間を大切に過ごしながら、自分らしいキャリアを歩むことも大切にしている。THE COACH認定プロフェッショナルコーチ(CICP)。
オンライン(Zoom ウェビナー)※ビデオオフ・マイクオフでの参加となります。
メールにてご案内いたします。
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100名