須藤 拓 | 登録コーチ

経歴 Career

国際基督教大学、国際教養大学大学院にて日本語教育学を修め、日本語教育の分野でキャリアをスタート。大学院ではカリキュラムデザインを中心に学び、オーストラリアの小学校などの教育現場の他、企業向けの日本語研修、大学のカリキュラムデザインに携わった。

2018年までデンマークの大学にて日本語教育に従事していたが、傍ら続けていた主宰バンドの全国流通アルバムのレコーディングのため帰国。ミュージシャンとしての活動を経て、日本語教育の経験を生かし英語コーチング関連企業にてコーチの研修などに携わる。

2021年よりTHE COACHにてコーチングを学び、2022年よりフリーランス。日本語教育を志した時から抱いている「個人の自己実現をサポートする」という思いを、現在はライフコーチングと英語コーチングを中心に人々に還元している。

資格 / 出身のスクール

• 国際コーチング連盟（ICF）認定ACC（Associate Certified Coach）
• THE COACH ICP 認定資格CICP™︎（THE COACH ICP Certified Professional）

コーチングに対する想い Thoughts

コーチとして私が担っている役割は、暖かくて優しい場所を提供し、力が湧いてくるのを見守ることだと思っています。コーチングを受けてくれる人に対して、「あなたはちゃんと幸せになれるよ」という眼差しを向け続け、進みたい方向に向かうプロセスを見届けたいと思っています。この役割の感覚は私にとってとても自然に力が湧いてくるもので、コーチングを仕事に選んでいることの大切な基盤になっています。

コーチングは、ともすれば成長を加速してパフォーマンスを上げる成功のためのファストトラックのようなイメージが先行しがちです。しかし、私のコーチングはそうではなくて、ゆっくり意思と向き合って、弱いままでも強く生きようとする願いを叶える道を探る場所にしたいと思っています。

思い通りに進まなかったり、傷ついたりする時もあると思いますが、その平坦でない道をちゃんと歩いていくことが、自分らしく生きることにつながると思っています。

セッションの特徴 Session Features

実際のセッションでは、以下の4つのポイントを大切にしています。

①守秘義務
話された内容、来談の事実は、コーチからは一切漏れないことを固くお約束します。

②対等な関係
コーチとクライアントはまだ見つかっていないものを一緒に探す仲間です。ぜひ対等な協働関係としてセッションを作っていきましょう。

③何が起きてもOK
その瞬間の対話を紡いで、新たな意味を見出していきます。予定調和、一貫性、再現性、言語化の精度などは、気にしなくて大丈夫です！答えたくないことも、答えなくてもOKです。

④ゆっくりじっくり
うまく言葉にならなくて大丈夫。感情や感覚も丁寧に扱って、納得して自分の意思と向き合いましょう。沈黙も大歓迎です。

そのほか、できるだけ快適に過ごせるように、二人で相談しながら進めましょう。

セッション可能な曜日・時間帯

クライアントの傾向 Clients

男女問わず、30-40代を中心に、20-50代の方と広く相談をお受けしています。会社員の方、フリーランスの方、日本語教師の方などがいらっしゃいます。会社員ですとメンバー層からマネージャー層の方まで、仕事上のお悩みからキャリア、プライベートの方面までさまざまなテーマを持ち込んでいただきます。

ご一緒したテーマ例
・仕事のパフォーマンスの維持、改善
・フリーランスとしてのキャリア
・人生への納得感、充実感がほしい
・自分の中の嫌いな部分と向き合いたい
・自分の内面と向き合う時間が定期的に欲しい

得意なテーマ Specialties