MASAFUMI NAGAI
長井 雅史
コーチ経験年数
5
累積クライアント人数
100
総セッション時間
800
慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。SFC研究所上席所員。米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)。日本の同コーチ養成機関において当時最年少で資格を取得し、対話の研究を経て独立。人が自分・他人・自然との間に「質のある関係性」を取り戻すことをテーマとする。現在はコーチングや対話を通じて個人・組織の変化に関わることや、対話を広げる研修・ワークショップ、コミュニティを事業として取り組む。また、その傍で古民家をベースに自然とのつながりの中で暮らす共同体づくりを実験中。共著書に『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(2018年)
私にとってコーチングとは、人の中にもともとある「生きる力」を育み、望む未来をつくることを共にするサポートです。その人が今どういう問題に直面し、何を考え、感じているのか。そこへの答えは、一般的な解決策や他人の経験が役に立つこともありますが、最終的には自分自身の中にあります。
個人の単位でも集団の単位でも、まだ経験のない不確実な状況に直面するということは必ずあります。その時に思考と感覚を総動員しながら、自分(たち)なりの腑に落ちる答えを出していく「生きる力」は、自分(たち)らしい未来をつくっていく際にとても大事だと感じています。
私自身もこれまで「自分の中に答えがある」ということを信じて関わってもらうことで背中を押されたことがありました。いまも日々自問自答しながら、仕事だけなく人生全般で判断を重ねていますが、このようなプロセスが大事だと感じる方の力になれると嬉しいなと思います。
セッションでは、第一にクライアントの方が「いま何を感じ、考えているのか」をフラットに受け止めることを大切にします。課題やテーマを前にする時、必ずその人の内側では何らかの「体験」が起きています。期待、不安、恐れ、可能性、迷い。その時々で様々なものがあると思いますが、ひとつひとつ丁寧に扱っていくと徐々に納得感のある「選択」が生まれていくことを経験しています。
そのために大切なのは「スペース」です。評価判断を脇に置き、ごまかしなく自分の考えや感覚を表現できるスペース、それがあるときに人は自ずから気づいていくと思っています。
私のコーチとしての役割はこのプロセスの「補助線」としてあることです。ゆったりとした雰囲気の中で、じっくり味わい、考えていくことを通じて、気づきのプロセスを共にしていきます。
時間帯 | 平日 | 土日 |
---|---|---|
午前(9:00~12:00) | ◯ | ◯ |
午後(12:00~18:00) | ◯ | ◯ |
夜間(18:00~22:00) | ◯ | ◯ |
20代から60代まで、職種・性別問わず、自分の中にある情熱や好奇心、問題意識などを大切にし、人生全体を通じて形にしていきたい方の伴走をしています。
具体的には、以下のような気持ちがある方からのお問い合わせが多いです。
・自分の問題意識や情熱をもとに独立、起業を考えている
・暮らしや仕事にかかわらず、自分らしさのある人生を望んでいる
・定期的に内側を見ることを大切にし、それによって納得のいく選択を重ねていきたい
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