経歴 Career

法政大学社会学部卒業後、ファッション系卸売会社に入社。育成担当として多くの社員と面談を行ったり相談を受けていく中で、自分の経験や知識からアドバイスするだけでは目の前の人は動かない、もっと違うアプローチで貢献できないだろうか？との問いからコーチングに出会い、学び始める。

THE COACH ICP™︎プロ2期卒。卒業後は個人でパーソナルコーチとして活動をしつつ、社内でもコーチングをスタート。新入社員からベテラン社員まで、対話を通して仕事を前に進める支援を提供。

マネジメント歴10年、最大90名の事業部門責任者を務めた経験があり、チームビルディングやリーダーシップの視点でクライアントに寄り添う。一方でパーソナルコーチとして20~40代のキャリア、自己理解、自己探求の伴走を行っている。2022年、自らの成長を求めて人材育成・リカレント教育専門の企業に転職。

資格 / 出身のスクール

• THE COACH ICP認定資格CICP™︎（Certified Integration Coaching Professional）

コーチングに対する想い Thoughts

コーチとしてクライアントさんと向き合うとき、私はクライアントさんの中に芽生える「勇気の芽」にそっと光を当て、その「芽」の変化・成長・収束を慈しむ想いで見ています。日常の喧騒の中では、誰にも気づかないかもしれない「芽」を一緒に見つける瞬間はとても美しい時間です。

コーチングはクライアントが持ってくるテーマを扱いますが、それがどんなものであれ「その人の人生」だと思っています。目標達成も課題解決も自己理解も、クライアントにとっては「その人だけの物語」です。何が物語を構成して、どんな筋書きになっているかはわかりませんが、主人公は「あなた」です。どうか「あなただけの物語」を生きるために、話を聴かせてください。

セッションの特徴 Session Features

コーチングを学ぶ以前から、「保健室の先生」みたいと言われることが多く、不思議と人の話を聴く場面が多くありました。もともとすぐ感動したり共感するタイプですが、コーチとしてはフラットな視点でいることを大事にしています。

頑張っている人、頑張っているけどうまくいかない人、葛藤を抱えている人が対話を通して自らを縛る枠組みに気づき、そこから自由になっていくのを応援したいと思っているので、前提となっている価値観にフォーカスしたり、視野を拓く問いを重ねていくようなセッションかと思います。

セッション可能な曜日・時間帯

クライアントの傾向 Clients

クライアントに男女や職種の傾向はありませんが、下記のような特徴が一例です。
・20代後半～30代のキャリア、働き方を模索している方
・職場のリーダーポジションとしてチームマネジメントに苦心されている方
・30歳や40歳という節目を前に自分自身のこれからの生き方に指針を見つけたい方
・自己の価値観を洗い出し、自分の強みを見つけたい方
・月に1回ぐらい自分の心のメンテナンスをしたい方

得意なテーマ Specialties

掲載メディア Media

• 「自分の学びが誰かの支えになる。それがコーチングを学ぶ価値」THE COACH Academy受講生・鈴田さんインタビュー