経歴 Career

大学卒業後、特別支援学校の教員を8年間務める。

主に知的障害がある子どもたちが通う特別支援学校で幼稚部、小学部の学級担任を経験。また、小学校の通級指導でことばの教室を担当をするなど、幅広いニーズのある子どもたちや保護者に寄り添う。

自分の想いを言葉でうまく伝えられない多くの子どもたちに出会う中で、好き嫌いや何に困っているのか、何をしたいのかを把握するため、声なき声に耳を澄ませ、その子の世界に一緒に潜りながら寄り添ってきた。

子どもや組織を第一に働いてきたことで、自分の意思を抑え込むことに慣れ、感情が分からなくなった。その時期にコーチングと出会い、話すことで癒されて感情が出せるようになった経験をする。

2024年3月退職。THE COACH ICP認定CICP™︎を取得。デンマークへ留学予定。

そのままを受け止め、生きづらさに寄り添い、一緒に前へ進む伴走をする。

資格 / 出身のスクール

• THE COACH ICP認定資格CICP™︎（Certified Integration Coaching Professional）

コーチングに対する想い Thoughts

コーチングを受ける以前の私は、「～しなければ」を優先し、感情や思いを抑え込んできたことで、自分の本当の願いがわからなくなっていました。また、学級の子どもたちには「あなたには価値がある」「ここにいてくれてありがとう」と強く思う反面、自分にはただいるだけでは価値がないと思っていました。

私はコーチングに出会い、セッションを積み重ねていくことで、体に蓄積されていたもやもやが徐々に減っていき、とても軽く感じたことを覚えています。体が軽くなると、やりたいことや感情が湧いてくるようになりました。そして、私もみんなも特別で、そのままでいいんだよと自分を許せるようになり、生きやすくなりました。

あなたには価値があり、あなたの人生がより心地よく過ごすことができると心から信じています。一人では向き合えないところに、一緒にじっくりと向き合っていきます。本質的変容とセッションを一緒に楽しみましょう。

セッションの特徴 Session Features

「かぜとひなたぼっこ」を大切にしています。

「かぜ」は心地よい「そよ風」で寄り添い、力強い「追い風」で背中を押し、時には「向かい風」で気づきにつながるように、私の子どものような純粋な好奇心を元に、湧いてきた問いや、直観、違和感を丁寧にお伝えします。

「ひなたぼっこ」は、肩の力を抜いた状態で心の声をじっくりと聴くことができるよう、あなたのペースを大切にします。イメージや今ここの気持ちを扱い、一緒に味わいます。

【クライアントさんの声】
・安心感と包容力があり、自然と自分に目を向けられる。
・フラットで、評価判断をしない対等さがあり、本音で話せる。
・ミニマリストの部屋のように無駄がなく暖かみのあるセッション。
・凪の海。時折水しぶきが飛んでくるように気づきが生まれる。

セッション可能な曜日・時間帯

クライアントの傾向 Clients

職種・性別問わず、20代～30代の方が多いです。私が元教員なこともあり教育関係の方が多いですが、公務員、会社員など様々な方にセッションをさせていただいています。

【テーマ例】
・言葉にならないもやもやがある
・自分が本当にしたいことがわからない
・やりたいのにできない
・自分を好きになりたい
・定期的に気持ちの整理をしたい
・心に余裕がほしい
・人間関係に悩んでいる
・自分らしさを活かしたい
・繰り返し起こることに向き合いたい

得意なテーマ Specialties