2021.12.22

【イベントレポート】文筆家・塩谷舞さんと考える「生き方」~自分らしさと個性ってなんだろう~

社会の常識や人の目にとらわれて、自分らしさを見失ってしまったり、個性を見つけようとして迷走したりしてしまう。現代を生きる皆さんの中には、このような方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

「VUCA」とも呼ばれる、先行きの予測できない今の世の中をどのように生きていけば良いのか——それを考えるべく、2021年11月25日、THE COACH ICPでは「生き方」をテーマにしたイベントを開催しました。

ゲストにお招きしたのは、THE COACH代表のこばかなの友人である、文筆家の塩谷 舞(しおたに まい)さん。こばかな、THE COACH 取締役 岡田 裕介(おかだ ゆうすけ)さんとともに、今考える生き方や自分らしさ、個性などについて語り合いました。

このnoteでは、塩谷舞さん、こばかな、岡田 裕介さんによるトークセッションをダイジェストでお届けします。

〈登壇者プロフィール〉

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塩谷 舞(しおたに まい)
1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。大学時代にアートマガジンSHAKE ART!を創刊。会社員を経て、2015年より独立。2018年に渡米し、ニューヨークでの生活を経て2021年に帰国。オピニオンメディアmilieuを自主運営。note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。著書に『ここじゃない世界に行きたかった』(文藝春秋)

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こばかな
デザイナーとして株式会社DeNAに入社後、株式会社THE GUILD、フリーランスを経て株式会社THE COACHを創業。キャリアとエグゼクティブを中心にコーチングの実績400人以上。国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)。THE COACH ICP開講以来、講師として150名以上のトレーニングを担当。Twitterやnoteでコーチングについて発信しており、SNS合計フォロワー数6万人以上(2021年3月時点)。

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岡田 裕介(おかだ ゆうすけ)
THE COACH 取締役。株式会社パーソルキャリアに入社。転職支援・採用コンサルティングに従事。その後、オルタナティブスクールを運営する教育系のソーシャルベンチャーを共同創業・副代表理事に就任。独立後は、認定プロフェッショナルコーチとして、スタートアップ企業の経営者・CxO・マネジメントクラスを中心にコーチングを提供。国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)。

自分らしさ、個性とは?

自分らしさ

こばかな:トークテーマが「生き方」ということで、自分らしく生きるために、そもそも個性ってなんだろうという話から聞いていきたいです。しおたん(塩谷さん)は「自分らしさ」や「個性」という単語を見て、何を思い浮かべますか。

塩谷さん:むしろ、個性だと自分が思っているものの多くは幻想なんじゃないかなぁって感じています。たとえば自分が別の時代、異なる文化圏に生まれていたらまったく違う個性を持っていただろうと思うし、とくにSNSが発達した今は思想の輪郭が外側から固められてしまいやすい。友人に見せたい景色、フォロワーから求められる投稿、投資家やスポンサーの意図を汲み取った意思決定……みたいなものがどうしても増えてくる。支持母体の思想や信条によって政治家の主張が左右されていくような過程が、ごく一般人の間でも広まっているなぁと。

そんな中で、とくにTwitterでは年々発言の許容度が狭くなっちゃってる。これまで軽視されていた問題がちゃんと取り上げられるようになったのは素晴らしい前進だとは思うのですが、一方で、世の中のみんなが許容してくれること=公的な人の発言の輪郭、のようになってしまいかねない。それって、かなり怖いことだなぁ、と。

こばかな:自分の思惑ではなく、環境が人格を作っちゃうような感覚はあるかもしれませんね。

岡田:個性が幻想というのは僕も共感します。自分らしさというのは、確固たるものじゃなくて、生きていく過程で流動的に変化していくものだと思うんですよ。

個性は他者との関係性の中で作られるものだ、とも思っているので、これが私の個性だと定義したものは幻想に近い部分はあるのかも。

こばかな:確かに個性を独立したもので考えるよりも、他者との関係性の中で生まれるものと考えた方が私もしっくりくる感じがする。私と岡ちゃんがふたりでいるときの私の個性。私としおたんがふたりで話しているときの私の個性。

それぞれ違うものが出てくるし、個性はひとりで完結するものじゃなくて、誰かとの関係性で立ち現れる何かというイメージ。むしろ、自分はこういう人間であると定義してしまう方が、自分の幅を狭めてしまう可能性すらあるんじゃないかなぁ。

何者かにならないといけない、と思いやすい時代?

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塩谷:あと、「個性的」という言葉のイメージに偏りがあるなぁ、と思っています。

たとえば「個性的なファッション」という表現は、奇抜さをイメージしてしまうかもしれないけど、落ち着いていること、声が小さいこと、事務作業が好きでたまらないことも個性です。

ほかにも働き方として、組織に属している=不自由で個性がない、フリーランス=自由で個性的、みたいに言う人もいますよね。でも、組織で働くこともひとつの個性。多数派か少数派か……という違いはあるかもしれないけれど、「個性がない」っていう人は存在しないですよね。

こばかな:「個性的≒マイノリティ?」というコメントも届いていますね。今の文脈でいうと、しおたん自身が個性的な生き方をしていると思いますがどうでしょう。

塩谷:そうかもしれないですし、それ故に与えてしまうイメージには自覚的でいたいなぁと。昔セミナーをやっていたときに、「塩谷さんみたいな個性的な生き方をしたいので会社を辞めました!」というお客さんがいて、「これはマズいかもしれない」という危機感を覚えました。

世間から見たら自由を謳歌している人だと思われているかもしれないですけど、どちらかというとうまくいっていないことのほうが多い。だから見栄をはらずに「しんどいよ」「大変だよ」ということも、ちゃんと伝えていくべきなんだろうなぁ、って。「個性的に自由に働こう!」みたいな広告が散見されるし、そうしたロールモデルを見て人は羨んだり、飛びついたりしてしまうかもしれない。けど、その代償も伝えておくべきだなと。

こばかな:ほかにもSNSで活躍している人を見ていると、自分らしいことを突き詰めていたら、いつの間にか有名人になっていた、みたいな人が多くいます。

そういった方が注目されると、個性的な何かを見つけないとって思ってしまう。自分も何者かにならないといけない、と思いやすい時代なのかなと思いますね。

自分の個性はここにフィットしているか

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塩谷:SNSの話でいうと、私は昔からTwitterがやめられなくて。フォロワーを増やしたいとか、バズりたいとかいうより、「やめられない」という中毒によりここまで来た……というのが正直なところです。ただ最初に入った会社はSNSを積極的に活用する文化が薄かったので、社内では「Twitterをやめられない狂人」という捉えられ方をしていたような気がします(笑)。

その会社を退職して、マンガ関連の会社と仕事をしたときに、そこでは突然「仕事が出来る人」という評価に変わったんです。その会社ではSNSのフォロワーが多いとマンガが読んでもらえるため、SNSに重きを置いていたし、私の狂人っぷりが役に立った。私は自分のことをダメな社員だと思っていたのですが、環境が変われば優秀な社員になりえるんだ! と思いました。

自分の特徴は武器にも弱点にもなるので、自分の個性が今いる場所であっているのかは、俯瞰して考え直したり、カウンセリングやコーチングを受けて第三者と一緒に見つめ直したりするのも良いかもしれないですね。

こばかな:自分の個性がここでフィットしているのか、というのは面白い問い!しおたんは自分らしさを変えていないけど、環境が変わってそれが光る個性になったんですね。

岡田:話を聞いてみて、「自分らしさ」と「個性」は何か違うものなんじゃないかなと感じてきました。先ほどの話にもあった、個性的な生き方をしていることと、それが自分らしいかどうかはまた別問題というか。

塩谷:岡ちゃんの言うことはごもっとも!私、数年前はよく面白おかしい記事を書いてそれがバズっていたのですが、他人から見れば個性的な人だと思われていたかもしれない。けれども、実際のところは数字を出さなきゃと無理をしてたので、かなり演じていた部分が大きかったなぁ、と。

傍から見たらインフルエンサーやYouTuberは個性的だと思うかもしれないけど、そうした人たちもアルゴリズムやプラットフォームに支配されている。歌手も一度ヒット曲を出すと、引退するまでそれを歌うことを求められる。自由に見える人でも、多くのしがらみや商業の中で需要に応えてるんですよね。

個性的に見える人たちは、自分の個性を業として背負っちゃっているので、負荷のある人生を歩んでいる人もいるんだろうなと思います。多くのクリエイターや表現者が、今の仕事とは別に「本当はこういうことがやりたかった……」という思いを抱いていたり、小さいながら実行していたりする。「向いている仕事」と「やりたい仕事」って、結局どんな立場の人にとってもギャップがあるとは思うんですよね。

「自分らしさ」と「表現」をつなげることって混濁しません?

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岡田:塩谷さんとこばかなに聞いてみたかったんですけど、「自分らしさとつながること」と、「表現すること」が混濁すると、よくわからなくなることはありませんか?自分が美しい、いいなと思ったものを作品として表現し始めると美意識がずれてくるのでは、と思いました。

こばかな:それはあるかも。私はしおたんと同じ美大出身なんですけど、「自分の感性に従ってただ美しいと言う」ことが恥ずかしいと思っていた時期があるんですよ。

たとえば私が良いと感じた作品を、有名な人がこてんぱんにしているのを見ると、私が間違っているんだと感じてしまう。今もそういったことがあって、SNSで自己表現をするのがちょっと怖いと思うこともあるんです。

塩谷:あぁ、それは苦しいよね……。でも私もそういうところがあって。今年の頭に出版した本を書きはじめたころ、自分自身にあまり価値を感じなかったので、面白い誰かのことや、有益な情報を中心に書いていました。

でも編集の方から、「これは塩谷さんの本だから、塩谷さんの視点で書いてほしい。」というようなことを言われて。最初は難しかったんですけど、次第に書けるようになって、終いには「自分があらゆるものに抑圧されていたのか?!」と気づき始めたんです。「自分自身に価値がない」と思っていたのは、社会構造的に(女性である)自分を低く捉えていたんじゃないか……とか、「自分のバックグラウンドに自信がない」と思っていたのは、欧米至上主義な価値観によってそう思い込んでいたからじゃないか……とか。

外の価値観を一旦無視して文章を書き進めていくと、どんどん自分のコンプレックスが消えていくような感覚があって、それがとても楽しかった。だから書くことはセラピーに近い効果があるなぁ、って思っています。

外に出さなくても内向きの世界で大丈夫だから、日記を書いたりカウンセラーさんに話してみたり、何らかの形で抑圧されない言葉を表現できる場を持つことは大切なんじゃないかな、って。

岡田:自分の中にあるものをアウトプットしたときに、いろんなものに抑圧されていたと気づいたり、自分の琴線に触れるものが何かわかったりすると、自分自身で自分らしさを守れる気がしますね。

塩谷:そう、自分を守ることが大事だと思います。先日、『他者の靴を履く──アナーキック・エンパシーのすすめ』の刊行記念でブレイディみかこさんと対談させていただいたのですが、彼女の考え方がすごく刺さって。ブレイディさんが提唱されているアナーキック・エンパシーというのは、自分の心を他者に奪われないように守りながら、他者への共感や想像力をはたらかせる行為。

私は同情的に物事を考えるタイプで、これまでエンパシーだけで生きていたんですよね。アンパンマンのように、困っている人を見たらどんどん自分の顔を食べて欲しかった。でも、自分の顔が無くなってもなお食べさせようとしていたところがあったんです。

岡ちゃんの言うように、自分のことは自分で守る。自分の軸は誰にも譲らないって、最近は図太く思うようにしています。

人は明るくないといけないか?

明るい

こばかな:しおたんと事前に打ち合わせをしていたときに、人の影の部分を公にしづらい世の中になってない?って話もありました。

特にSNSだとキラキラした様子ばかり見えてきて、たくさんあるはずの苦労はあまり見えてこない。そのような世間の風潮の中で、人は明るくないといけないのか、ということを聞いてみたいです。

塩谷:明るさは会話の潤滑剤でもあるから、前提としてありがたいものですよね。ケタケタ笑ってくれる友達とか、人が話しているときに合いの手を入れてくれる人とか。ただ、心地良い空気って人によって違うので、「明るいのが正義!」みたいな同調圧力に疲れてしまう人は多いんじゃないかな。私も飲み会やイベントごとは苦手なので、そういう類の明るさはできるだけ避けて過ごしたい。

そういえばちょっと前に、こんなツイートをしたんですよ。

思えば、一気飲みのコールがかかる飲み会にも出たことがなく、顔面にケーキをぶつける催しにも参加したことがなく、クラブで踊ったことも、ハロウィンコスプレをしたことも、友人複数人と海に行ったこともないのだよな……一生それらを体験することなく老いていく人生。

そしたら、「まだ間に合いますよ」「今からでも遅くないから一緒に行きましょう!」という声が次々と……(汗)。ありがたいのですが、なんというか……本当に苦手なので、後悔してるという訳じゃないんです、本当に。でも、それが楽しい!と思っている人にとっては、「もったいない!」と思って、よかれと思って勧めてくれたのかと。明るい人の文化圏に圧倒されてしまいました……(笑)。

それから、こばかなの言ってくれた「影の部分を公にしづらい」っていう話。私は数年前まで、インタビュー記事を書くのが仕事の中心だったんですが、誰かの輝かしい功績をドラマティックな文章にしてしまうと、ときどき読者の方から「こんな完璧な人を見ているのがつらい」という声が届くんですよね。

でも実際、取材対象の人はそこまで完璧超人という訳でもない。ただ、わかりやすく伝えるために光の部分にスポットを当てすぎて、虚像を広めてしまう。それで世の中がしんどくなるのは、ちょっとヘルシーじゃないですよね。世の中に出ている記事は絶賛か酷評かの二択で、極端なものばかりです。でも本当は、「面白い人だけど駄目なとこもある」とか、もう少しグラデーションがあるんですよね。だから記事にあえて主役を作らず、読む人の捉え方に委ねるような群像のようなものを書くようになりました。

こばかな:光と影の話はTHE COACHの中でよく話題に挙がりますけど、岡ちゃんはどう思います?

岡田:個人的には影にその人らしさが表れて、美しいと感じることがあります。コーチングには全体性という考え方があり、人間には誰しも明るい部分と暗い部分がある。あえて影を表に出す必要はないですが、自分の中に暗い部分があっていいと思えるだけで救われることはあると思います。

自分の明るい部分をアイデンティティだと思い込んでしまうと、影の部分が出たときにつらくなってしまいます。人間のアイデンティティは多面的であり流動的でもあるから、変化する前提を持っていると生きやすくなるかもしれないですよね。

こばかな:コーチングをしていると、クライアントさんが自分の影の部分を受け入れる瞬間に立ち会うことがあります。影の部分を治そう、克服しようとするのではなくて、そういう自分もいて良いんだと自分自身を受け入れる瞬間は、すごく感動的で。

岡ちゃんと同じく影には人間らしさが詰まっていると思うので、職場や友人など、シェアできる環境ができると生きやすくなるのかなと思います。

塩谷:みんなそれぞれに影があるんですよね。SNSや町ですれ違うどんな人であれ、影もあれば悩みもある。そこを想像出来ると、すこし優しくなれたり、愛おしくなったりするのかも。

こばかな:参加者の方からは「人の明るい部分に助けられるし、暗い部分に安心する」という素敵なコメントが届いています。

塩谷:素敵!本当にその通りだなぁ。

自分らしさを取り戻す

自分らしさ

こばかな:本日の座談会の総論として、「自分らしさを取り戻す」というテーマで最後に話を聞いていきたいと思います。

塩谷:うーん。やっぱり、自分の選択に責任を持つことが大事なんじゃないかなぁ。ポジティブな選択、ネガティブな選択。何かを始める、撤退する……色々あるけど、「自分で決めた」と腑に落ちていることが、自分らしさを取り戻すプロセスに必要なことなのかもしれない。どんな結果になっても自分のおかげだし、自分のせい。

私もそれが出来なかったときがあるんだけど、そうした時は「あの人が言ったから……」と他責にしてしまって、あまり前向きなやる気が出なかった。

AかBかで、Aを選ばざるを得ない環境であっても、ギリギリまで悩んで抵抗したり、第三者の意見を聞いたり、自問自答する時間は必要だなぁと思います。それって家庭環境や職場環境によってはとてもむずかしいことなんだけど。でもやっぱり、他者の選択にまかせてばかりでは、自分の操縦権をあきらめてしまうことになりかねない。だから多くの人が、選択肢を自分で持てる社会であって欲しいですね。

岡田:今日塩谷さんやこばかなと話した上で「自分らしさを取り戻す」というテーマを考えたときに、自分らしさを取り戻すことの罠もあるのかなって思い始めてきました。

自分らしさや個性を過度に大事にすると、自分らしさと自分らしさの戦いが始まってしまう。それによって自分が生きづらくなったり、誰かを生きづらくさせてしまうことがあったりすると思うんです。自分らしさを取り戻した先に、自分らしさを放り投げる勇気も必要なのかなと、話をしていて湧いてきました。

塩谷:あぁ、本当に!今って個性に対して名前がついていますよね。HSP(とても繊細な人)が以前に話題になりましたが、あなたはHSPに当てはまるかも?というチェックリストを見たときに、自分が当てはまりすぎたんです。

大きな音が苦手、飲み会に行けない、眠れない……といった項目の全てに当てはまる。でも、そうした「繊細な人はこれが苦手」という情報を摂取すればするほど、もともと出来ていたことすら、苦手意識が強くなってしまう。だから、「私はこうである」というカテゴライズされたものに当てはめるのも、考えものだなぁ、と。

こばかな:囚われすぎて、自分に呪いをかけることも気をつけなきゃいけないですよね。今日話す中で、やっぱり自分らしさをいきなり言語化するのは難しくて、改めて考える意義のあることだと感じました。

自分の内側にある感性がときめいたりモヤッとしたり、「物事に対する反応」が自分らしさみたいなものかもなぁ。

いったんそう捉えてみると、素直にやりたいことをしてみて、ひとつひとつ何かに気づき始める。すると、自分らしさを取り戻すことができて生きやすくなるのかなと思いました。

本日はご視聴いただきありがとうございました!

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