2022.06.07

心と身体、社会環境も含め多面的に向き合う。 身体の健康のプロ・鈴木 孝佳さんと考える「“ウェルビーイング”に生きるために必要なこと」

近年、「幸福度」が豊かさを表す指標のひとつとして考えられるようになり、「ウェルビーイング」という言葉が注目を集めています。

しかし「ウェルビーイング」という言葉をなんとなく聞いたことがある一方で、それがどんな状態なのか、ウェルビーイングに生きるために何が必要かなど、まだまだ探求の余地がたくさんあります。

そこで2022年4月26日に開催したイベントでは、改めて「ウェルビーイング」の意味や定義を捉え直し、そして自身が幸福と充実を指標の1つとして持続可能な成長を探求していくにはどのような考え方が必要なのか?を、視聴者の皆さまと一緒に考えていきました。

ゲストには身体の健康のプロである、b{stoic代表トレーナーの鈴木孝佳さんをお招き。THE COACH代表のこばかなと取締役の岡田裕介とともに「心」と「身体」の両面からウェルビーイングについて深堀りました。 このnoteでは、3名によるトークセッションをダイジェストでお届けします。

〈登壇者プロフィール〉

鈴木 孝佳(すずき たかよし)
パーソナルトレーニングスタジオb{stoic代表トレーナーで、姿勢、不調を改善する運動指導の専門家。トレーニングセッション、姿勢改善オンラインサロン、企業向け講演、専門家向けセミナー、書籍執筆、メディア監修を中心に活動。総SNSフォロワー9万人。著書に、「疲れない体を脳からつくるボディハック」(イースト・プレス社)、「全⼈類、背中を丸めるだけでいい」(講談社)、「ねこ背を10秒で改善して⼈⽣を変える」(宝島社)がある。

こばかな
デザイナーとして株式会社DeNAに入社後、株式会社THE GUILD、フリーランスを経て株式会社THE COACHを創業。キャリアとエグゼクティブを中心にコーチングの実績400人以上。国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)。THE COACH ICP開講以来、講師として150名以上のトレーニングを担当。Twitterやnoteでコーチングについて発信しており、SNS合計フォロワー数6万人以上(2021年3月時点)。

岡田 裕介(おかだ ゆうすけ)
THE COACH 取締役。株式会社パーソルキャリアに入社。転職支援・採用コンサルティングに従事。その後、オルタナティブスクールを運営する教育系のソーシャルベンチャーを共同創業。独立後は、認定プロフェッショナルコーチとして、スタートアップ企業の経営者・CxO・マネジメントクラスを中心にコーチングを提供。国際コーチング連盟認定コーチ(PCC)。

ウェルビーイングとは?

こばかな:本日は「ウェルビーイングに生きるために必要なこと」というテーマで、3人でトークをしたり、視聴者の方からいただいた質問にお答えしたりできればと思います。さっそくですが、ウェルビーイングとは何か、おふたりはどう考えていますか。

岡田:WHOの憲章には、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること。」とウェルビーイングが定義されています。しかしそれから70年以上経過しているため、ウェルビーイングとは何か捉え方は変化していたり、多様化しているのではないでしょうか。

私はまだウェルビーイングとは何かを探求している最中で、いくつかの書籍を参考にして整理をしたので、今日のトークセッションの補助線として紹介させてください。

ウェルビーイングの代表的な要因
存在目的:
人生の意義、社会的責任、精神性
良好な関係性:感謝、思いやり、利他行動
心身の健康:
フロー状態、没頭、自律性、回復力、心理的安定、ポジティブ感情

岡田:WHOがウェルビーイングを「肉体的」「精神的」「社会的」な側面から考えていたのに対し、いくつかの書籍や論文などでは、ウェルビーイングについて「わたし」「わたしたち」「すべて」という分け方をしているのが印象的でした。

「わたし」個人の心身の健康(Wellness)がベースにあり、その個人が集まって良好な関係性(Relationships)を育む。そして「わたし」を含む「わたしたち」としての存在目的(Purpose)を生きていく。その過程で豊かさを感じたり、幸福に気づくのがウェルビーイングであると言われています。

鈴木:僕も岡田さんが話してくれたことが、ウェルビーイングだという認識です。最近だと、親しい人の有無や居心地の良い組織にいるかどうかなど、社会的側面が幸福度に大きく寄与すると言われています。

脳科学の分野では、昔はひとりの脳を調べる研究が主でしたが、近年は複数名が共同で作業をしたことで脳がどのように活動するのかを調べるような、人と人との関係性についての研究も進んでいるようです。

なぜ今ウェルビーイングが注目されているのか?

こばかな:最近は個人の生き方だけでなく、組織のあり方としてもウェルビーイングは注目されていますよね。なぜ、ウェルビーイングに関心が寄せられていると思いますか。

岡田:成長社会から成熟社会に移行していると言われている中で物質的な豊かさというものは含みながらも、精神的な豊かさを求めるようになったからだと思います。

物質的に満たされることがウェルビーイングにつながらないわけではありませんが、より内面の充足感を求めるようになった。また働き方が多様になったように、個人の選択肢が広がっているからこそ、組織という観点でもウェルビーイングを考えていかないと、そもそも組織として成り立たないこともあるのではないでしょうか。

このような多様性を尊重する時代背景も相まって、「ウェルビーイング」という言葉を聞く機会が増えてきたのだと思います。

こばかな:なるほど。鈴木さんはいかがでしょう。

鈴木:個人的には、注目されている背景には3つのポイントがあると思っています。

まずは、岡田さんがおっしゃったように、モノの豊かさから自己のあり方に多くの人の関心が寄せられるようになったこと。あり方を求めるということは、個人の数だけ理想が存在してくるため、ウェルビーイングだけでなく「多様性」もキーワードとして挙がることが多くなったのだと思います。

ふたつめは、医療技術の発達や情報入手の手軽さなど、テクノロジーの発達によって健康に対する知識が常識になりつつあること。

メディアや教育のおかげか、何が健康につながって何で不健康に陥るのかは、ある程度の知識として皆さん持っていると思います。そのような教養によって「健康に長生きしたい」と自然に考えるようになり、ウェルビーイングを意識する人も多くなったのではないでしょうか。

最後は、コロナ禍を機に心身ともに不安定な状態が続いたことで、より健康についての関心が寄せられていること。私のジムでも、「なんかわからないけど調子が悪いんだよね」と不調改善のためにトレーニングにお越しくださる方がとても多くなりました。

こばかな:コロナ禍前後でも、ウェルビーイングについての認識は変わってきそうですよね。

ウェルビーイングを意識“しすぎる”ことの影響も

岡田:「ウェルビーイング」が注目されていることで、心身ともに健康に向かっていく人が増えるのは良いことですよね。ただ一方で、ウェルビーイングという言葉が注目されすぎたせいで他人と比較したり、理想的な行動ができず自分を責めてしまったりなど、良くない側面も出てこないでしょうか。

鈴木:まさに岡田さんのおっしゃるように、比較によって劣等感を抱える人は少なくないと思います。今の時代、SNSを利用する時間が増えていますよね。InstagramやTikTokだと、身体的な差異をはっきりと見ることができるため、どうしても自分と比較をしてしまう。

こばかな:たしかに、今は画像や映像の加工が当たり前になっている中で、他者とのギャップを過度に感じやすい世の中になっているのかも。

ただ私個人として考えているのは、「ウェルビーイング」のような言葉があるからこそ、そこについて誰でも考えて良いんだと思えるきっかけにもなるのではないでしょうか。

たとえばこれまでは、女性は家庭に入って旦那さんをいかに支えるかが重視されていましたが、現代は女性の社会進出が当たり前になり、男女関係なく「自分らしく生きるにはどうすればいいのか」を考えられる時代になったと思います。

岡田:きっかけになるのは良い側面ですよね。その場合、自分の人生をどう生きていくか考えるのと同時に、現実と理想のギャップに葛藤することもあるかもしれません。

しかし、この「葛藤」という感情を点で捉えると不快なものだと感じてしまいますが、その葛藤と向き合う過程で、自分自身の生きたい方向が見えたり充足感を得たりします。すべてを線として捉えてみると、葛藤とはウェルビーイングが向上するためのメッセージにもなりうるという良い側面もあると感じました。

心と身体の健康、どちらか一方に偏らないのがウェルビーイング

こばかな:ウェルビーイングについて考えてみると「今よりもっと良くならなきゃ」と思ってしまいがちですよね。しかしある程度豊かな現代において、身体的にも精神的にも今ある幸せに改めて気がついていくのも必要かなと思いました。

身体と内面の両方から自分を見つめ直すのが大切だとは思いますが、このあたりのバランスに関してはいかがでしょう。

岡田:トランスパーソナルの思想家であり哲学者でもあるケン・ウィルバーの著書『インテグラル理論』では、世界を捉える4つの視点という図が紹介されています。これら4つの観点からバランス良く向き合っていくことで、偏ることのない全体性のあるウェルビーイングというものを健全に向上していけるのではないかと思います。

岡田:内面というのは、目に見えないかつ主観的なもの。外面は可視化されている形あるもので、客観的なもの。WHOが定義したウェルビーイングについても、このいずれかの象限に分類できます。

こばかな:なるほど、わかりやすいですね。心と身体の健康のバランスに関しては、孝さんはどうお考えですか。

鈴木:当たり前かもしれませんが、身体があるから何かを感じ取ることができ、心があるから反応や行動ができるのが人間です。その活動をするために僕らの身体には、外の世界を感じるセンサーと自分の内面を感じるセンサーがあります。

たとえば、一時期「心理的安全性」という言葉が流行しましたよね。これは心と身体がつながっている例のひとつです。目で見たり肌で感じたりして外の世界が安全であると認知すると、気持ちが安らぎ腹を割ってコミュニケーションを取れる。

しかし外の世界の認知がうまくいかないと、外的刺激を過度に恐れて、意思疎通を図るのが難しくなることも。何ごとも感じ取ることから始まっていくにもかかわらず、心身が不健康であると感覚器官や脳が正しく働かなくなり、現実を歪めてしまうことがあります。

そのため、運動をおこたらず食事や睡眠をきちんと取るような、身体を大切にするための行動が重要となる。そうすることで身体機能が正常に働き、さまざまな観点から心身の健康につながっていくんです。

こばかな:どちらもつながっているという前提で、意識して心と身体の両方に目を向けるのが大切なのかもしれませんね。

心と身体どちらかにダメージがあると、もう一方に引っ張られる

こばかな:ここからは、視聴者の方からいただいたご質問にお答えしていきます。

Q. 仕事で身体が疲れたら、自分の趣味に対するやる気も下がったりするなど、どちらかにダメージがあるともう一方もひっぱられて落ちることが多いです。心と身体のつながりをうまく活かして、健やかな状態をキープするヒントがあれば教えてください。

鈴木:おっしゃる通り、心と身体は密接につながっているので、どちらか一方に影響することは多々あると思います。

質問者さんのような状況において大切だと思うのは、できる範囲で余裕を持てる時間をつくることです。人間は余裕に影響されやすい生き物なので、キャパシティがいっぱいになると、不安定な状況が続き心身ともに疲弊してしまいます。

そのため、「きちんと食事を取っていたかな」「最近眠れているかな」「仕事で無理していないかな」と生活を見つめ直して、身体をねぎらってみるのはどうでしょうか。すると、心にも余裕が生まれて、落ち着いて趣味の時間を楽しめるようになれるはずです。

岡田:たしかに、身体的な部分からアプローチしたり、環境を変えることは大切ですよね。

こばかな:私も最近元気がなくて、余裕がないからなのかなと思っていました。

ですが原因は、1日1、2食しか食べていなかったことだったんです。たまたま病院で検査をすることがあり、「単純に栄養が足りてないから3食食べたほうがいいよ」と先生に言われまして。きちんと食べるようになったら、元気を取り戻せたという出来事がありました。

何か自分が問題を抱えているときに、その原因は心にあるのか、それとも身体にあるのか、多面的に考えてみるのは良いかなと思います。

知らず知らずにたまるストレスにはどう対処すべき?

Q.おそらく仕事のストレスで頭がはげてきました。自分ではあまりストレスが溜まっている感じはしないのですが、はげてきているのでストレスはあるんだなと思っています。知らず知らずにたまってくるストレスに関して、どう対処してけばいいのでしょうか。

鈴木:身体に変化が出てきているんですね。ストレスはあまり感じないということで、おそらく脳がストレスを感じさせないようにして、質問者さんに無理をさせてしまっているのだと思います。

ストレス反応を鈍くさせるアドレナリンがたくさん出ている状態なのだろうと推察しますが、無理が続くと身体症状が出てしまう。ご質問者さんの症状は身体からのメッセージだと思うので、一度医療機関などで診てもらい、客観的にご自身の状態を見つめ直す機会が必要なのかもしれません。

岡田:たしかに、身体からの声をいかに受け止めるかが大切だと思います。個人的には、頭は自分に嘘をつけてしまうけど、身体は正直だなという実感があります。

孝さんのおっしゃるように第三者から診断を受ける必要があると思いつつ、コーチングの観点から言えば、「身体的な症状が自分の人生にとってどんな意味を発しているんだろう」と、自身に問いを向けて解を探求するのもひとつの手です。

こばかな:コーチングでは、あるテーマから対話を始めていくのがスタンダードで、たとえば「肩がこっている」のような身体的な症状をテーマにすることも可能です。

そこから深堀っていくと、自分の心の奥底にあった課題に気がついていく。身体から心の問題に移行するパターンもコーチングセッションでは扱うことができます。ご無理をなさらず、お大事になさってください。

マネージャー自身の心身の健康はどうすれば?

Q. 現在プロジェクトマネージャーに従事しており、2点質問があります。①プロジェクトメンバーの心身の健康を気にかける際に、注意すべきことはありますか。②マネージャー自身の心身の管理はどうしたら良いでしょうか。

岡田:プロジェクトメンバーだけでなく、マネージャ自身の健康管理も必要だということでいろいろな観点から考えられると思います。①のメンバーの健康管理については、目に見えないことを気にかけるのは大切です。

メンバーが言葉として「大丈夫」と発していても、もしかすると心の中は大丈夫ではない可能性がある。そのメンバーが努力して、大丈夫であるかのように振る舞ってくれていることもあります。なんとなくの違和感や言葉にならない何かを感じたときは、見逃さず早急に対処する必要があると思います。

②のマネージャー自身の健康管理に関しては、①のメンバーの健康管理より先に考えなくてはならないことです。THE COACHでは、自分自身の内側が満たされていると結果として外側も満たされるという考え方に基づき、まずは自身の内側を見ていくことを大切にしています。

自分自身が不安定なとき、その外側であるメンバーやチーム全体にも悪影響を与えてしまう。マネージャー自身の健康が、メンバーのコンディションにも少なからず作用するため、まずはご自身の健康を考えてみるのが大事だと思います。

鈴木:岡田さんとほぼ同意見です。付け加えるなら、①に関してはオフラインの接点を大事にすることで、メンバーの些細な変化に気がつけるはずです。人は言葉で騙せても、声のトーンや身振り手振りなどの非言語情報は偽れないので、情報量が多いオフラインでのコミュニケーションは大切です。

②についても、マネージャー自身の健康管理が第一。良くも悪くもトップのスタンスがチームに波及します。なので、ちょっとこのあたりで無理せず終わろうとか、率先して休暇を取るなど、マネージャー自らゆとりを持って働くことで、それがチームに良い影響を与えるはずです。

こばかな:第一にご自身の健康状態を整えた上で、周りを気にかけていくような順番が良いのかもしれませんね。

ウェルビーイングのために、パーソナルトレーナーとコーチが実施していること

岡田:僕からも質問なのですが、孝さんやこばかなは心身の健康のために、具体的に何かやっていることはありますか。

鈴木:僕は自他共に認める健康の鬼なので、早寝早起き、運動、バランスの良い食事など、お客さんに推奨していることは自分も習慣化しています。とりわけ睡眠には気をつけていて、夜は22時に寝て朝の6時に起床する生活を過ごしています。

こばかな:「睡眠の質を高めるために意識されていることはありますか。」という質問が届いていますが、いかがでしょう。

鈴木:夜にスマホを見ないことでしょうか。ありきたりなことかもしれませんが、寝る前にスマホを見ないようにするだけで、よく眠れるようになると思います。

スマホの明るさが良くないというのもありますが、小さい画面を見て視界が狭まることで人間は緊張状態になってしまうんです。視界が広いほど身体はリラックスしてくるので、寝る1、2時間前は触らないほうが良いです。あとはシンプルに、運動していなければ日中に身体を動かしてください。

こばかな:スマホを置いて早く寝ないといけませんね。孝さんが身体的な健康についてお話ししていただいたので、私は心の面から。

明日からできるもので言うと、「事実と解釈」を分けるのは心の平穏につながると思っています。自分の中でモヤッとしたことがあったとき、それは事実ではなく解釈であるケースが多々あるので、自分が考えていることを文字にして事実と解釈で分けてみるのがおすすめです。

岡田:僕も付け加えると、心配しすぎないのも大事なことだと思っています。心配ってしようと思えばいくらでもできるのですが、過剰に不安になってしまうと現実をありのまま捉えられなくなることもあります。

こばかな:なるほど、心配しすぎないのは精神衛生上大事かもしれませんね。ただ一方で、「ストレスについて必要以上に考えたり、新たなストレスを探してしまいます。その場合、どんな対処ができるでしょうか?」というコメントも視聴者の方からいただいています。

岡田:ストレスになることが頭から離れない感じですよね。苦しいかもしれませんが、それはそれで必要以上に考えてしまってもいいのかなと思います。

考え続けてしまうのは、質問者さんの人生にとって大事なことだから湧いてしまうのであって、とことん付き合うことで受け入れられるはずです。むしろ、考えちゃだめだと抑え込もうとするほど、残り続けてしまいます。

もし堂々巡りになるようであれば、誰かに話を聞いてもらったり、コーチングを活用したりすることで、探求し尽くすことは可能です。

こばかな:最後に本日のイベントの感想をお願いします。

鈴木:心の専門家であるおふたりとお話しする中で、改めてウェルビーイングについて考え直すことができました。特に岡田さんのストレスに向き合い続けて消化するという考え方は自分にはなかったので、新しい考えにハッとすることもありました。

岡田:孝さんとお話しする中で、改めて肝に銘じないといけないと思ったのは、コーチングはひとつの手段でしかないことです。内面的なアプローチとして体系立てられていますが、万能ではない。

身体的な側面から健康になり、精神面も合わせて改善されることはたくさんあると思うので、やはりバランス良く向き合っていくのが大切なんだと感じました。

こばかな:私も岡田さん同様、身体的な健康の大切さを改めて実感しました。普段精神面を気にかけている方は身体面を、日常的に身体面を気にかけている方は精神面にも、それぞれ興味を向けてみてはいかがでしょうか。

鈴木孝佳さんが代表トレーナーを務めるb{stoicでは、体の状態を数値化し、不調の原因を特定する身体コンディションの検査を実施しております。詳しくは公式HPをご参照ください。

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