現在は土日の開講が基本となっており、全部で15時間分の授業を3日間に分けて実施します。
2日連続で授業を実施した後、約1週間後に授業があります。空いている期間は宿題が出ますのでコーチングを実践していただいたり(最短30分ほど)、Slackで講師に質問をすることもできます。また各日の授業終了後に放課後タイムがございますので、不明点や相談事項はその場で講師に質問することができます。
インテグレーション・コースのみ平日夜の開講となっており、全部で15時間分の授業を5ヶ月間かけて実施していきます。空いている2週間はコーチングの実践などの宿題が出ます。※授業の開催曜日は期によって変動します。直近のスケジュールはこちらをご確認ください。
ご自身のペースで学習を進めることができます。例えば基礎コースが終了した後すぐに応用Aコースを受けても、数ヶ月間の空けても、問題なく受講することができます。各講座が終了した後に授業の録画を配布するので、見返すことでいつでも復習できます。
※空き日程の一覧が確定している全てとなり、それ以降の開講は未定となります。
※平日は希望が多い場合に開講することがありますが、時期は未定となります。
※止むを得ない事情で遅刻や欠席する場合、再受講などのフォローアップをお願いしています。
受講生900人のうち、約70%が応用Bコースまで、約20%がインテグレーションコースまで修了しています。※23年9月時点
受講生は幅広い層から集まっており、年齢や役職は多様です。受講生の平均年齢は33歳、男性と女性の割合は46%と54%で、ほぼ半々です。会社員のメンバーやプレイヤー層を中心に、経営者、役員、マネージャー層、フリーランス、個人事業主など、さまざまな方々が受講しています。より詳しい内容はこちらでご確認いただけます。
はい、THE COACH ICP™︎では多数の教員の方が学ばれていらっしゃいます。
はい、THE COACH ICP™︎での学びは、プロコーチになる目的だけでなく、自分の人生と向き合いたい、自分の感情をうまくコントロールしたい、自分を知りたいといったセルフコーチングの目的、または無償でのコーチング提供、あるいはコーチング的なコミュニケーションを発揮したいといった、様々な目的で受講することが可能です。
オンラインでは、同期の仲間と集まる場所や練習相手の募集、自主的な勉強会(授業の振り返りやノウハウ交換)、部活動(60部活以上)などが提供されており、最近では全国各地でオフライン会も開催されています。これらはコーチングの学びを継続探求する場として機能し、仲間とのつながりや共同の取り組み、そして時には遊び場としての居場所を提供しています。
今の時代を生きる人の感情の揺らぎに合わせ、多様な背景理論をもとに2つのコーチングアプローチを独自開発し、カリキュラムとして提供しています。クライアントのテーマや状況に合わせて使い分けることで、より効果的なコーチングセッションを行うことができるようになります。
1. 人の「光」の部分、自分自身のありたい姿に気づき、その体現を支援するコーチング "Resourceful Coaching"
2. 人の「影」の部分、恐れ・不安を受け入れることで、本来の自分に気づくことを支援するコーチング "Be with Coaching"
■基礎コースがおすすめ
・コーチングの基本を捉えたい
・日常でコーチング的なコミュニケーションを取りたい
■応用Bコースまでがおすすめ
・日頃のコミュニケーションをより良くしたい
・より幅広いテーマを扱えるようになりたい
・THE COACHが独自開発した2つのコーチングアプローチを習得したい
・副業や専業でのコーチング活動を見据えている
■インテグレーションコースまでがおすすめ
・自分のOSをアップデートしたい
・より人の本質的な変容に伴走したい
・プロコーチとして活躍したい
詳しくまとめた記事がありますので、こちらをご参照ください。
基礎コースで学ぶインテグレーション・モデルの15項目、応用コースで学ぶインテグレーション・ジャーニーに基づいた二つのコーチングスタイルを5ヶ月間かけて実践・統合するプログラムで、本質的にクライアントの変容に伴走できるコーチを目指します。カリキュラムの内容についてはこちらをご参考ください。
THE COACH ICP™︎のカリキュラムはわかりやすさと実用性にこだわって作られています。そのためどなたでも安心して参加することができます。
オンラインと対面のコーチングはそれぞれメリットがあります。オンラインは場所や時間の制約が少なく、多様な人たちと繋がれる、また落ち着いた環境でアクセスできるので安心して自分の話がしやすい点がメリットです。コーチングの始まりは、実は電話が主流でした。今では多くのコーチがオンラインを中心に提供しており、効果は対面と変わらないと考えられています。その上で、コーチングを提供する場面に合わせて、オンラインまたは対面での学びを選ぶことが推奨しています。コロナ禍で生まれたTHE COACHは、繋がりを重視し、オンラインを中心に開講しています。コーチング学習の目的や応用したい場面に応じて、ご検討いただければ幸いです。
THE COACH ICP™︎のコースリード(講師)は、元マネージャー、大学教員、経営者、組織コンサルタントなど様々なバックボーンをもつ有資格者で運営しています。コースリードの全員が国際コーチング連携(ICF)のPCCを取得しています。
講師は選ぶことができません。
基礎・応用A・応用Bコースでは、2日目と3日目の間に、1人以上とセッションを実践し、セッションの感想をまとめる宿題が出ます。ご家族、同僚、友人、お知り合いなどとの30分〜1時間程度のセッションとなり、相手が見つからない場合は、コミュニティで募集することも可能です。インテグレーションコースでは、2週間おきに同期との1時間前後のコーチングが2本あります。他にも、グループメンターコーチング(1.5時間前後)、講師との1on1メンター(1時間)、書面フィードバックの提出が求められます。
受講を希望される方の日程調整のしやすさを考慮し、その中で最大限かつ短期間で学びが定着する検証を重ねた結果、今の3日間の開講スタイルになりました。現在は、不定期ですが平日コースの開講も行なっておりますので、合わせてご検討ください。
平日コースは年に数回、不定期で開講しております。
受講ペースはご自身が心地よく感じ、目的に沿ったものであれば、それがおすすめのペースとなります。コーチングに一定の期間触れ続けることは重要ですが、受講ペースは個人の状況により異なります。例えば、日程が合うために1ヶ月も空けずに次のコースに進む方、受講生同期と一緒に進みたいために数ヶ月おきに次のコースに進む方、または何らかの事情で1年以上の間隔を空けてから次のコースに進む方など、受講生ごとに様々なペースで進行されています。
できません。応用Aコース修了後に応用Bコースをご受講いただけます。
病欠や急な事情など、やむを得ない理由を除いて、振替やクラスの組み替えは行っておりません。
1時間以内の欠席であっても修了資格は失われませんが、1時間以上の欠席の場合は修了とはならず、フォローアップ講座(追加で2万円頂戴します)をお受けいただくか、再受講(コース料金の50%の金額)が必要となります。ただし、病気や急な事情など、やむを得ない理由で上記の修了条件を満たすことが困難な場合には、一度運営サポートへご連絡ください。
こちらをご確認ください。
THE COACH ICP™︎は、コーチングを社会に普及させるという想いから設立されました。そのため、学習の金銭的なコストがコーチングの普及のハードルになっていると考え、このコストを下げることに注力しています。冗長な説明を授業内で省くことで授業時間を短縮し、完全オンラインで提供することで、高いクオリティの授業を低価格で提供しています。
コーチングの価格は、コーチングを受けるクライアントのコミットメントを引き出す意図もありますが、一番には複雑で繊細な人の心を扱うことの難しさにまつわる「専門性」に起因しています。コーチは、クライアントに価値を提供するために多くの時間と労力を要し、コーチング技術を習得しています。コーチングスクールは高品質な学びと体験を提供するために投資しており、その中でもTHECOACHは受講生の皆様により手の届きやすい価格で提供できるように、様々な工夫をして現在の金額でご提供するに至りました。
基礎コース修了後、万が一サービスにご満足いただけなかった場合、お支払いいただいた受講料を全額返金させていただく制度があります。詳しくはこちらをご確認ください。
可能です。詳しくはこちらをご確認ください。
可能です。受講申込時に請求書払いをしたい旨を備考欄にご記載ください。
2019年のコロナ禍の中で誕生した当スクールは、3年間で900名を超える多くの方にご受講いただいてきました。しかし、スクールの実績や開講歴はまだ数年であり、一部の他のスクールと比較すると歴史は長くありません。これが授業の内容に影響を与えるものではありませんが、受講を決める際の一つの判断材料になるかもしれません。
コーチとして活動するにあたり、資格取得は必須ではありません。しかし、資格はコーチングのクライアントに信頼性を提供し、サービスへの登録コーチとして活動する際の審査にも必要です。これにより、コーチもクライアントもより安心して自由に活動できると考えています。また、多くのコーチングクライアントは、「資格を取得しているコーチが認定資格を保有していることが重要である」との意見を持っており、この点に関するレポート※も存在します。今後、コーチの数が増加するにつれて、資格の重要度がさらに増すと考えています。コーチとしての活動目的に応じて、資格取得の必要性を検討してください。
※http://icfjapan.com/post/credentials/510
・THE COACH認定CICP™︎取得者:20人
・国際コーチング連携(ICF)認定資格者:10名前後
※23年9月時点
資格には①THE COACHが発行する民間資格②国際コーチング連盟(ICF)認定資格の2種類があります。②は、認定資格取得に必要な教育や経験の量に応じて3つの認定資格があります。詳しくはICF公式サイトの記事をご確認ください。
・ACC(アソシエート認定コーチ)
・PCC(プロフェッショナル認定コーチ)
・MCC(マスター認定コーチ)
インテグレーションコース修了で国際コーチング連携(ICF)認定資格の"PCC(プロフェッショナル認定コーチ)"のトレーニング時間の125時間を満たすことができます。
THE COACH認定CICP™︎は、インテグレーションコース修了+100時間以上のコーチング実績後、講師へのセッション実施試験を経て合否が判断されます。国際コーチング連盟(ICF)認定資格の取得についてはこちらをご確認ください。
THE COACH ICP™︎は、ACTPパスではなくポートフォリオパスに該当します。23年9月時点、レベル2の申請に向けて準備中です。
正解がなく自分や相手の中にしか答えがないテーマに機能しやすく、例としては以下が挙げれます。
・将来のキャリア
・人間関係
・目標やビジョン
・強みや軸
・家族やパートナー
・仕事の成果
・漠然とした人生の不安
・人生で繰り返し起こる問題
はい、このコースは全体を通じて「自身のあり方」に焦点を当て、セルフコーチングの要素が多く含まれています。特にインテグレーションコースでは、セルフコーチングに関連するワークや取り組みが増えます。
コーチングの需要(受けたい人)や供給(学ぶ人)は、複雑性が高く変化が激しいVUCA時代において年々増えている傾向にあります。時代の変化に伴って、ビジネスシーンでの活用(ビジネスコーチング)以外でも、家族や教育の現場でもコーチングの導入が進んでいる昨今です。
はい、コーチングの学びは、子育てや家族間の対話にもご活用いただくことができます。コーチングを学ぶことで、対話やコミュニケーションの選択肢に幅が広がり、子ども自身が「自ら気づいて、自ら行動が生まれていく」過程を共にしやすくなります。
筆者は、副業収入はもちろん、人とのコミュニケーションに自信が持てたり、人の可能性に自然と気づけるようになった変化があり、家庭、職場や人生の至る所で「コーチとして生きる」ことが活きていると感じるようになりました。またセルフコーチング(自分に対してコーチングを行う)も日常の中で溶け込み、自分の感情に嘘をつかなくなったり、自然と大切にしたいこと・自分のビジョンに沿って生きている感覚が芽生えたのが良かった点です。このご質問には、人それぞれ色々な答えがあると思います。THE COACHが運営するメディア "THE COACH Journey"では、コースの講師や受講生の声が多数記事になっているので、ぜひ合わせてご参考ください。
基礎コースまでの修了では60分のセッションが提供できるようになります。応用Bコースまでの修了で有償セッションの提供が可能なレベルになり、インテグレーションコースの修了で、副業・専業のプロコーチとして十分に活動できるようになります。それ以外にも、1対1のセッションやマネジメント、上司と部下との関係性やチームビルディングを含め、コーチング的なコミュニケーションを用いることで、上司、部下、同僚との仕事をより円滑に進めることができ、組織や仕事にも応用できる幅が広がります。
セッションの金額は、基礎コース修了後、いつでも自由に設定して提供することが可能です。応用Bコースを修了すると、基礎コース以上に幅広いクライアントのテーマに対応できるようになるため、そのタイミングで有償化する受講生が多いようです。
コーチングの実践・習熟度合いや集客方法によって異なるので、一概にはお答えするのが難しいです。THE COACH Lounge(コミュニティ)では、投資回収の実績がある講師や受講生が様々存在しており、ご自身の目的に応じた内容で気軽に相談することができます。個別相談でもお答えすることができますので、お気軽にご質問ください。
コーチングの実践・習熟度合いや集客方法によって異なるので、一概にはお答えするのが難しいです。THE COACH Lounge(コミュニティ)では、副業や専業で活動する講師や受講生が様々存在しており、ご自身の目的に応じた内容で気軽に相談することができます。個別相談でもお答えすることができますので、お気軽にご質問ください。
価格設定は基本的に自由であり、コーチングの実践や習熟度、そして対象とするクライアントによって異なります。多くのコーチは、最初はワンコイン程度から始めて、徐々に金額を上げていく傾向があります。価格をどのように設定するかは、クラスの同期やTHE COACH Lounge(コミュニティ)でのホットトピックとなっており、周囲の受講生との話し合いを通じて価格を決定する方も多いようです。
THE COACH Lounge(受講生コミュニティ)では、SNS運用やnoteの書き方など集客に関する定期イベントやアーカイブが提供されています。また、練習相手募集チャンネルでは、受講生同士が相互にセッションを行う機会を設けたり、3人で日程調整を行い、順番にセッションやフィードバックを行う「トライポッド」という制度もあります。インテグレーションコースを修了し、THE COACH認定CICP™︎を取得すれば、コーチとコーチングのクライアントをマッチングするTHE COACH Meetというプラットフォームサービスへの登録も可能になります。