2024.12.07

自己理解とは?なぜ必要? 自己理解を深めるための5つの方法と、今すぐ使えるフレームワークもご紹介

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自分の性格や気質、考え方を深く理解する「自己理解」を深めると、自分の適性に合った選択ができるようになります。また、感情をコントロールしやすくなり、人間関係やキャリアにも良い影響を及ぼすでしょう。

この記事では、自己理解のメリットや具体的に深めるための方法、自己理解が浅い場合のデメリットについて紹介します。あなた自身をより深く知るための第一歩として、ぜひ参考にしてください。

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自己理解とは?

自己理解とは、自分自身の性格や気質、価値観、考え方、行動などを深く知り、自分の特性として受け止めることです。ここでは自己理解についてさらに深く知るために、以下の2つの視点で解説します。

「自己理解」の定義

自己理解の定義は、明確に定められているものではありません。一般的には、自分自身の性格や気質、価値観を深く知り、自分の特性として受け入れることを意味します。

また、自己理解は、公共の自己理解と私的自己理解の二つに分けられます。公共の自己理解は、社会生活を通して周囲からどのように見られているかを把握することです。社会規範に沿った行動をするうえで重要な理解です。

一方、私的自己理解は、自分自身の感情や行動に対する内面的な理解を深めることで、感情のコントロールやストレス解消に役立ちます。

公共の自己理解と私的自己理解の二つの視点でバランスよく自分を見つめることで、より深い自己理解が可能となるでしょう。深い自己理解は、生活や人間関係においても豊かな選択をするための基盤となります。

「自己理解を深める」の意味

「自己理解を深める」とは、社会において周囲との交流を通じ、自分自身をより明確に把握し、受け入れていくプロセスです。単なる自己分析にとどまらず、日常生活や職場での経験、周囲からのフィードバックを通じて、自分の長所や短所、価値観、行動パターンを客観的に認識することにつながります。

さらに、自己理解を深めるプロセスには、自分の感情や反応を観察し、その背景にある思考や信念を探ることも含まれます。自己理解を深めることで、自分の行動や決定の理由をより明確に理解し、より自覚的に生きられるようになるでしょう。

また、他者との関係性においても、自分の特性を理解すると、より効果的なコミュニケーションや協力関係の構築につながります。

自己理解と似た意味を持つ言葉との違い

自己理解には、似た意味を持つ他の言葉が存在します。ここで紹介するのは、以下の3つの言葉です。

自己肯定

自己肯定とは、自分の長所や短所、性格などを含む、ありのままの自分を受け入れて、肯定的に捉える考え方を意味します。自己理解と密接に関連しているものの、異なる概念です。

自己理解が、自分自身の特性を客観的に把握し理解するプロセスであるのに対し、自己肯定はその理解した自分を受け入れ、価値ある存在として認めます。つまり、自己理解は、自己肯定の前提となる重要な要素といえるでしょう。

自己肯定は、自分の欠点や弱点も含めて自分を受け入れることで、精神的な安定や自信につながります。ただし、単に自分を過大評価するのではなく、現実的な自己認識に基づいて肯定的に捉えなければなりません。したがって、深い自己理解ができれば、それだけ健全な自己肯定につながります。

自己評価

自己評価とは、自分の価値を見出すために、自分自身の変化や優れている点、改善すべき点に自ら気付くプロセスです。

自己理解と自己評価は似ている概念ですが、目的が異なります。自己理解が、自分の特性や性格を客観的に把握することに焦点を当てているのに対し、自己評価はその理解に基づいて自分の価値を判断し、評価することを目的としています。

自己評価は、自分の成長や進歩を確認し、どのように改善できるかを考えるための重要なプロセスです。自分の強みを最大限に活かし、弱点を克服するための具体的な行動計画を立てられます。

また、自己評価は、周囲からのフィードバックと組み合わせることで、よりバランスの取れた視点が得られるでしょう。こうしたプロセスは、自己成長や目標達成に向けた重要な基盤となります。

自己意識

自己意識とは、外の世界ではなく自分自身に向けられる意識です。自分の思考、感情、行動、外見などに注意を向け、自分自身を観察する心理的プロセスです。自己理解が自分の特性を客観的に把握し理解することを目指すのに対し、自己意識はより主観的な自己への気づきに目を向けます。

自己意識にも自己理解と同じように、公的と私的の2つの側面があります。公的自己意識は、周囲から見られる自分の姿に向けられる意識です。一方、私的自己意識は、自分の内面的な状態や感情に注目する意識で、自己の内省や自己分析につながります。

自己意識は自己理解を深める上で重要である一方、行き過ぎると不安や自己批判につながる可能性もあります。バランスの取れた自己意識を行い、健全な自己理解と個人の成長に結びつけることが重要です。

自己理解はなぜ必要?4つのメリット

ここまで読み進められた方であれば、自己理解の意味合いを理解できたのではないでしょうか。ただ、なぜ自己理解が必要なのか疑問に思われるかもしれません。ここでは自己理解が必要な理由を、4つのメリットとともにお伝えします。

自分に合う選択ができるようになる

自己理解を深めると、自分に合う選択ができるようになります。なぜなら、自分の強みと弱みを客観的に理解した上で、物事の判断ができるからです。

自分の性格、価値観、能力を深く把握すれば、自分に適した仕事や趣味、人間関係を選択できるでしょう。例えば、自分が細かい作業を得意とし、静かな環境で集中できることを理解していれば、それに適したライフスタイルを選べます。

また、自己理解は自分の限界も知ることにつながります。限界がわかっていれば、無理のない選択ができるようになり、ストレスや燃え尽き症候群といったリスクを避けられるでしょう。

結果として、自分らしい生き方や、より満足度の高い人生を送ることにつながります。自己理解は、人生のさまざまな場面で判断を下すための重要な基盤となります。

自分の感情をコントロールできるようになる

自分の感情をより効果的にコントロールできるようになる点も、自己理解を深めることで得られるメリットのひとつです。自分の感情のパターンや引き金を理解することで、感情的な反応を予測し、適切に対処できるようになるためです。

感情的になりやすい場面であっても、自己理解が進んでいれば、その状況が自分にどのような影響を与えるかを事前に認識できるでしょう。例えば、自分にとってストレスを溜めやすい状況が予測できていれば、事前に対策を講じることも可能です。

さらに、自己理解が深まれば、長期的な視点で判断する能力も養われます。自分の価値観や目標を明確に理解していれば、一時的な感情に左右されることなく、より賢明な決断を下すことができるのです。結果として、感情のコントロールが上手くなり、より安定した精神状態で日々の生活を送ることができるようになります。

他者理解も深まり人間関係が充実する

自己理解を深めると、他者理解も同時に深まり、人間関係がより充実する点もメリットです。自分自身の特性や感情を理解するプロセスは、他者の立場に立って考える能力を養います。その結果、共感力や傾聴力の向上がもたらされるのです。

例えば、自分の感情の動きを理解していれば、他者の感情の変化に気づきやすくなり、適切な対応ができるようになるでしょう。また、自分の価値観や考え方の傾向を知ることで、他者との違いを認識し、多様性を受け入れる柔軟性を育みます。

さらに、自分の強みや弱みを理解していれば、他者との関係でも適切な役割を担うことができ、チームワークの向上にもつながります。

キャリアや仕事選びにも活かせる

自己理解を深めることは、キャリアや仕事選びにおいて大きなメリットをもたらします。自分にとって合う・合わない条件や、絶対に譲れないポイントを理解できるようになるからです。

例えば、自分が創造的な環境で力を発揮することを知っていれば、クリエイティブな職場を選ぶことで自身のパフォーマンスを最大化できます。また、チーム作業が苦手だと理解していれば、個人作業が中心の職種を選ぶことで、ストレスを軽減し、より高い生産性を実現できるでしょう。

転職を考える際に、自己理解は重要な役割を果たします。自分の価値観、スキル、キャリアゴールを明確に把握していれば、それに合う求人を効率的に見つけられるでしょう。面接時にも、自分の強みや成長したい点を具体的に説明できるため、より説得力のある自己アピールが可能になります。

自己理解を深めるには?5つの方法

自己理解を深めるメリットを知り、自身でも実践しようと考えた方もいるでしょう。そのような方に向けて、ここでは、自己理解を深める方法を5つ紹介します。

フレームワークを使って内省・自己分析を行う

自己理解を深める方法のひとつは、フレームワークを使った内省・自己分析です。フレームワークにはさまざまな種類があり、ここでは代表的な5つのフレームワークを紹介します。

1.自分史

自分史は、自分の人生を時系列で振り返り、重要な出来事や転機、そこでの感情や学びを記録していくフレームワークです。

具体的には、年齢や時期ごとに、印象に残っている出来事、その時の気持ち、そこから得た教訓などを書き出していきます。そうすると、自分の価値観がどのように形成されてきたのかがわかり、行動パターンの傾向が明確になります。

自分史は人生の全体像を俯瞰し、自分の成長や変化を客観的に捉えられる効果的なフレームワークです。過去の情報だけでなく、将来の目標設定にも役立ちます。

2.モチベーショングラフ(人生曲線)

モチベーショングラフ(人生曲線)は、自分の人生におけるモチベーションの変化を視覚化するフレームワークです。横軸に時間(年齢や時期)、縦軸にモチベーションの高さをとり、自身でグラフを描きます。

具体的には、過去から現在までの人生を振り返り、各時期のモチベーションの状態を線で結んでいきます。山になっている部分や谷になっている部分に、その理由や出来事を書き添えるといいでしょう。

モチベーショングラフを作成すると、自分のモチベーションが上がり下がりする要因が明確になります。また、将来のキャリアプランや目標設定にも活用できるため、自己理解を深める有効なフレームワークです。

3.質問リスト

質問リストは、自分自身に対してさまざまな質問を投げかけ、その回答を通じて自己分析を行うフレームワークです。

以下は、自己理解を深める質問の例です。

  • あなたがワクワクする瞬間は?
  • あなたが夢中になる瞬間は?
  • 人から言われると嬉しい言葉は?
  • あなたの長所は何ですか?
  • あなたの短所は何ですか?

このような質問に丁寧に答えていくことで、自分自身への理解が深まり、新たな気づきが得られます。

4.SWOT分析

ビジネス戦略でよく用いられるSWOT分析は、自己理解にも効果的に活用できます。SWOT は、下記の4つの頭文字を取ったものです。 

  • Strengths(強み)
  • Weaknesses(弱み)
  • Opportunities(機会)
  • Threats(脅威)

自己分析では、まず自分の内部要因である強みと弱みを洗い出します。次に、外部要因である機会と脅威を考え、2×2のマトリックスに整理すれば、自分の特性や置かれている状況を客観的に把握できます。

例えば、「コミュニケーション力が高い」は強み、「計画性に欠ける」は弱みです。この分析を通じて、自分の可能性や課題が明確になり、より深い自己理解につながります。

5.Will・Can・Mustの3つの輪

Will・Can・Mustの3つの輪は、自己理解を深め、キャリアの方向性を見出すのに役立つフレームワークです。

  • Will(やりたいこと):自分が情熱を持って取り組めること・興味のあること
  • Can(できること):自分の能力・スキル・強み
  • Must(すべきこと):社会的な要請・責任・義務

上記の3つの要素を円で表し、重なり合う部分を見つけます。特に3つの輪が重なる中心部分が、理想的なキャリアや生き方を示してくれます。

Will・Can・Mustの3つの輪は、自分の願望、能力、社会的役割のバランスを視覚的に理解できるため、より深い自己理解と将来の方向性を明確化するのに有効です。

第三者からフィードバックを受ける

第三者からのフィードバックを受けることは、自己理解を深めるために有効です。自分では気づきにくい特性や行動パターンを、他者の視点から客観的に把握できます。

具体的には、上司や同僚など信頼できる人に率直な意見を求めるといいでしょう。「私の長所と短所は何だと思いますか?」「私のコミュニケーションスタイルについてどう感じますか?」といった質問を投げかけ、建設的なフィードバックを求めます。

第三者からのフィードバックは、自己認識と他者からの評価のギャップを埋め、より正確な自己理解につながります。ただし、フィードバックを受ける際は、防衛的にならず、オープンな姿勢で臨むことが大切です。

適性検査・性格診断を受ける

自己理解を深める効果的な方法のひとつに、適性検査や性格診断を受けることが挙げられます。特に、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)やストレングス・ファインダーなどの広く認知された診断ツールは、自分の性格タイプや強みを客観的に把握するのに有効です。

MBTIでは、16の性格タイプに分類され、自分の思考や行動パターンの傾向を理解できます。一方、ストレングス・ファインダーは、個人の強みに焦点を当て、34の資質から上位5つを特定します。

適性検査や性格診断の診断結果によって、自分の特性や潜在能力を新たな視点で見つめ直すことができるでしょう。また、結果を基に自己分析を行えば、キャリア選択や人間関係の構築にも活用できます。

ただし、診断結果を絶対視するのは危険です。自己観察や際三者からのフィードバックと併せて総合的に判断しましょう。

コーチングを受ける

専門的なトレーニングを受けたコーチからコーチングを受けることは、自己理解を深める効果的な方法です。コーチングでは、答えは与えられません。自分で答えを見出すプロセスを通じて自己理解を深めます。

コーチは、適切な問いを投げかけ、コーチングを受ける人(=クライアント)の内面にある気づきを引き出します。例えば、「あなたにとって成功とは何ですか?」「その目標に向かって何が障害になっていますか?」といった問いを受けて、自分の価値観や行動パターンを理解します。

コーチングを受けると、自分では気づかなかった思考や感情のパターン、潜在的な能力や可能性が明らかになります。単なる問題解決だけでなく、長期的な自己成長と自己理解の深化をサポートする有効な手法です。

THE COACH Meetは、コーチングを受けてみたいけれど自分に合ったコーチの探し方がわからないという方に、ぴったりのコーチを紹介するサービスです。体験セッションは、通常の半額で受けられますので、コーチングが気になっている方は、お気軽にお試しください。

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コーチングの効果やコーチングを受ける方法は、下記の記事で詳しく紹介していますので、併せて参考にしてください。

コーチングを受けるならどこがおすすめ?効果や受けるまでの流れ、知っておきたいポイントを解説

コーチングを学ぶ

自己理解をさらに深めるために、自身でコーチングを学ぶのもおすすめです。コーチングを受けるだけでなく、その技術や理論を学ぶことで、より深いレベルでコーチングへの理解が深まります。

コーチング技術を学ぶ過程では、傾聴や問いなどのコーチングスキルやコーチングマインド、クライアントとのパートナーシップを結ぶ方法などを習得します。これらのスキルは、自己対話にも応用でき、自分自身への理解を深める強力なツールとなるでしょう。

また、コーチングの基本原理を学ぶことで、人間の行動や思考のパターンについての理解が深まります。自己観察力が高まり、自分の行動や思考の背景にある動機や信念を理解するのにも役立ちます。

THE COACH ICPはオンライン型のコーチングスクールです。コーチングのプロを目指せるのはもちろんのこと、学習の過程で自分自身にセルフコーチングもできるようになります。無料説明会では、コーチング解説動画とセルフコーチングワークシートをプレゼントしておりますので、お気軽にお越しください。

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コーチングを学ぶ方法やコーチングスクールについては、下記のページで詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。

コーチングを学ぶ方法は?効果的に勉強するコツやおすすめのコーチングスクール5選を紹介

コーチングスクールのおすすめ12選!費用や取得できる資格などの比較表付き

自己理解が浅いとどんなデメリットがある?

自己理解が深まるメリットがさまざまある一方で、自己理解が浅いままでいるとどのようなデメリットがあるのでしょうか。以下の3つの視点で解説します。

成長速度が遅くなりやすい

自己理解が浅いままでいると、第三者からのフィードバックを素直に受け止められず、成長の機会を逃してしまうかもしれません。自分の長所や短所、行動パターンを正確に把握していないと、第三者からの建設的なフィードバックやアドバイスを、自分への攻撃や否定と誤解してしまうことがあります。その結果、貴重なフィードバックを拒絶してしまい、自己の欠点を補って成長する機会を逃してしまうのです。

さらに、自己理解が浅いと、自分に合った学習方法や成長の道筋を見出しにくいでしょう。結果として、効果的に成長しにくく、潜在能力を十分に発揮できない状況に陥りやすくなります。自己理解を深めることで、このような障壁を取り除き、より速やかな成長につながるのです。

本当の自分を見失いやすい

自己理解が浅いと、本当の自分を見失いやすくなります。なぜなら、自分の価値観や興味、情熱が明確になっていないからです。

自己理解が不十分な場合、自分の軸がないため、社会の期待や他者の意見に影響されやすくなります。その結果、自分の本当の願望や適性とは異なる選択をしてしまいます。周囲の評価を気にするあまり、自分に合わない職業を選んでしまうのも一例です。

さらに、自己理解の不足は、自分らしさや個性の喪失につながります。他者の期待に応えようとするあまり自分を見失い、結果として充実感や満足感の低い人生を送ってしまうかもしれません。

無理をしてストレスを感じてしまいやすい

自分の限界を正確に把握できていなければ、無理をしてストレスを感じてしまうことも多くなるでしょう。他者からの期待や要求を優先するあまり、自分の能力や体力の限界を超えて無理をしやすくなります。例えば、仕事で過度な残業を続けたり、自分の性格に合わない役割を引き受けたりした経験はありませんか?

さらに、ストレスの兆候や原因を適切に認識できないため、適切なストレス管理や休息ができず、心身の疲労を蓄積させてしまう場合もあります。結果として、燃え尽き症候群や健康問題のリスクが高まり、長期的には仕事や私生活の質の低下につながるかもしれません。

このようなリスクを軽減し、より健康的で充実した生活を送るには、自己理解が不可欠です。

コーチングを学んで自己理解が深まった受講生の声

ここではコーチングを学んで自己理解が深まった受講生・ほなちゃんの声をお届けします。

都内IT企業勤務で経理の仕事についていたほなちゃんは、流れに任せてキャリアを重ねてきました。コーチングを学ぶ前は、いつも自分の中には答えがないと感じており、生きる目的もなかったと言います。

コーチングを学んだことで、自分のうちに秘めていた「箱」が開かれ、新たな自己認識を手に入れたそうです。自分の本当の思いが何なのかが明らかになり、主体性を高めることにつながりました。

ほなちゃんのように、コーチングを学んだことで自分の奥底にある思いや願いに気づき、自己理解を深め、自分らしい人生を歩みはじめる方は多くいます。自己理解を深めたい方は、コーチングを学んでみてはいかがでしょうか。

▼詳しくはこちら

自己発見の旅。コーチングとの出会いが生んだ成長

コーチングで自己理解を深めるならTHE COACH ICP

自己理解とは自分の性格や価値観を深く知り、受け入れるプロセスです。自己理解を深めると、適切な選択ができ、感情コントロールが上手くなり、人間関係も充実します。自己理解を深める方法のひとつとしておすすめするのが、コーチングを学ぶことです。

ただ、コーチングを学べるスクールは多くあるため、どこで学べばいいか選べないという人もいるでしょう。そんな方には、THE COACH ICPをおすすめします。THE COACH ICPでは、自分自身の内面と深く向き合うカリキュラムを用意しています。

自分自身の深層心理と向き合うワークで、心の変容を自身で体感し、自分の無意識領域に気づけるのです。受講生の声で紹介したHさんのように、自分の本当の思いを理解したい方は、まずはTHE COACH ICPの無料説明会にお越しください。

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THE COACH ICP受講生の体験談を紹介

ここからは、THE COACH受講生の体験談を紹介します。コーチングを学ぶことで、どのように理想の生き方・働き方を手に入れたのか詳しく見ていきましょう。

THE COACH ICP™︎で学び、医療職から、ライフコーチとして独立。時間的にも金銭的にも自由な生活を手に

THE COACH ICP™︎には、「正解のないテーマに対して、自分の悩みを解決したい」「もっと、自分らしく生きれるようになりたい」など自分が望む人生を歩むために受講される方が多くいます。

今回お話を伺ったたけち みりさんも、「自分らしく生きる人を増やすサポートがしたい」と、THE COACH ICP™︎で学び、ライフコーチとして独立。

当初は、本業である医療現場に関わりながら、副業としてコーチをやろうと思っていたところ、徐々に「コーチングって、おもしろすぎる!」とのめり込んでいったそう。THE COACH ICP™︎ですべてのコースを学び、卒業と同時に医療職からコーチへ転身し独立されました。前職よりも時間的にも金銭的にも自由な生活を手にすることができているそうです。

メンバーの話を本当の意味で聴けるように。THE COACH ICP™︎受講後、マネジメントに起きた変化

THE COACH ICP™︎には、「組織づくりに役立てたい」「メンバーとの1on1の時間をより充実させたい」などマネジメントの現場で活かすために受講される方が多くいます。

今回お話を伺った若林 真悟(わかばやし しんご)さんも、コーチングの考え方をご自身のマネジメントスタイルに取り入れるため、THE COACH ICPヘいらっしゃいました。マネージャーに就任後、マネジメントにコーチングを取り入れてみようと独学で学ぶものの、本で学ぶだけで現場に活かすのは難しいと思い、受講を決意。

いざコーチングを学びはじめると、これまでの自分はメンバーの話を全然聞けていなかったんだと実感したそう。

受講後は以前から行っていた1on1の質に変化が起き、今ではメンバーを信じて素直に任せられるようになり、チームとしての生産性も向上したそうです。

プロコーチを目指していなくても、コーチングを学ぶ意味はあるのか

「コーチングの学びは、仕事にどう活きる?」「プロコーチを目指していない人が、コーチングを学ぶ意味はある?」という疑問をお持ちの方へ。

コーチングを学んだ後、コーチ以外の職種で活躍される方々の声もご紹介させていただきます。

エンジニアはコーチングを学ぶべき?

営業職はコーチングを学ぶべき?

マネージャーはコーチングを学ぶべき?

クリエイターはコーチングを学ぶべき?

コーチングスクールに100万円の価値があるのか

「コーチングスクールでの学びって、高い自己投資をするほどの価値があるの?」と躊躇している方へ。

コーチングスクールに100万円の価値があるのか?受講生の目線から率直にお話いただいた声もご紹介させていただきます。

コーチングスクールに100万円の価値があるか

THE COACH ICPの料金プラン

THE COACH ICP™︎には、4つのコースがあり、コース単体の受講と、単体で受けるよりもお得に受講ができる複数コースのまとめ申込みプランが用意されています。

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資格取得を目指したい方は基礎コース~応用コース~インテグレーション・コースまでの全コースのご受講をおすすめします。まずはコーチングを日常のコミュニケーションに取り入れたい、という方には、基礎コース~応用Aコースまでのまとめ申込みプランがおすすめです。

THE COACH ICPを受講するには?

THE COACH ICP™︎の受講を考えている方に向けて、申し込み方法の一例を紹介します。

THE COACH ICP™︎では、無料のオンライン相談を実施しています。

まずは公式サイトに移行し、「まずは無料で相談してみる」をクリックします。すると、無料相談の予約フォーム画面が表示されますので、お名前など個人情報を入力しフォームを送信してください。その後、公式LINEを登録しご希望の相談日程をお選びいただくことで申し込み完了です。

後から公式LINEで日程を変更することも可能ですので、お気軽にお申し込みくださいね。

また定期的に、実際に基礎コースの授業の一部を体験することができる「THE COACH ICP 基礎コース体験会」も開催しています。

取り上げるテーマは、コーチングにおいて特に重要なスキルであるとされる「傾聴」と「問い」。ありのままを受容する傾聴と、心に好奇心を向けた問いからは、満ち足りた人生を歩むための新たな気づきが得られます。

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THE COACH ICPで、生きやすい自分に出会おう

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