従来の指示命令型のマネジメントだけでは、組織の成長に限界が見え始めています。デジタル化の加速、働き方の多様化、予測困難なビジネス環境の中で、一人ひとりが自ら考え、主体的に行動できる組織づくりが求められているのです。
このような背景から、対話を通じて部下の潜在能力を引き出す「コーチング型マネジメント」が、新しいマネジメントスタイルとして注目を集めています。この記事では、コーチング型マネジメントの基本的な考え方から実践に必要なスキル、具体的な活用方法まで、詳しく解説します。
なお、THE COACH ICPは、ビジネスにも活かせるコーチングを学べるスクールです。受講生の中には、組織づくりやマネジメントを行う方も大勢いらっしゃいます。コーチング型マネジメントに必要な傾聴力や引き出す力などのスキルを身につけたい方は、THE COACH ICPの活用もご検討ください。
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VUCA(ブーカ)と呼ばれる予測困難な時代において、トップダウン型の従来のマネジメントでは、組織の持続的な成長に限界が見えてきました。一人ひとりが自ら考え、主体的に行動できる組織づくりが求められる中、対話を通じて部下の潜在能力を引き出すコーチング型マネジメントが新たな解決策として注目されています。
コーチングについて
コーチングとは「答えは相手の中にある」という前提に立ち、対話を通じてその答えを引き出していくコミュニケーション手法です。コーチは「問い」や「傾聴」に代表されるコーチングスキルを用いて、クライアントの内側にある想いや可能性を引き出し、クライアントが自ら解決策を導き出せるように伴走します。
アドバイスや指導とは異なり、相手の気づきと自発的な行動を促すことに重点を置きます。コーチングの過程で得られる深い学びと、自ら導き出した解決策は、より持続的な行動変容と成長につながっていくのが特徴です。また、主体的に課題と向き合うプロセスを通じて、問題解決能力自体も向上していきます。
コーチングについて詳しくは、下記の記事でも解説していますので、併せてご覧ください。
コーチングとは?ティーチングとの違いやビジネスでの効果、やり方などをわかりやすく解説
マネジメントについて
マネジメントとは、組織の目標達成のために、人的・物的資源を効果的に活用し、最大限の成果を生み出すための体系的な活動です。具体的には、下記が含まれます。
- 戦略立案
- 目標設定
- 業務の割り当て
- 進捗管理
- 評価とフィードバック
- 人材育成 など
マネージャーには、限られた経営資源を最適に配分しながら、チームの生産性と効率性を高めることが求められます。近年は特に、多様な価値観を持つメンバーの力を結集し、イノベーションを生み出すための変革的なリーダーシップが重要視される傾向にあります。そのため、従来の管理型から、より柔軟で創造的なマネジメントスタイルへの転換が進んでいるのです。
コーチング型マネジメントとは
コーチング型マネジメントは、従来の管理手法にコーチングのスキルと考え方を組み込んだ新しいマネジメントアプローチです。その目的は、部下が自ら判断し、自発的に行動できる人材へと成長することにあります。
THE COACHでは、「個人の力を組織の力に」という想いのもと、コーチング型マネジメントを推進しています。特に重視されるのが「関係性の質」です。心理的安全性の高い環境で創造的な対話が生まれ、創造的な対話が主体的な行動を促し、事業成果へとつながっていきます。さらにその成功体験が組織の信頼関係を強化し、新たな挑戦を生む好循環を作り出すのです。
このように、コーチング型マネジメントは、個人と組織の持続的な進化を実現する包括的なアプローチとして機能します。
コーチング型マネジメントのメリット
コーチング型マネジメントを導入することで、組織にはさまざまなポジティブな変化が生まれます。従来の指示命令型では引き出せなかった個人とチームの可能性が開花し、より創造的で活力のある組織へ進化を遂げるでしょう。ここでは、コーチング型マネジメントの主なメリットを詳しく解説します。
部下が自発的に考え行動するようになる
コーチング型マネジメントの特徴は、部下自身が目標設定から課題解決までのプロセスを主体的に担うことです。対話を通じて自ら考え、決定する機会が増えることで、強い当事者意識が育まれていきます。この経験の積み重ねにより、問題解決力や意思決定力が向上し、困難な状況でも自ら解決策を見出せる人材へと成長します。
自分で選択した行動には強い責任感が伴うため、より質の高い成果につながるでしょう。さらに、この主体的な姿勢は周囲にも好影響を与え、組織全体の活性化をもたらします。また、新しいアイデアや革新的な提案も生まれやすくなり、組織の創造性向上にも貢献します。
個人のモチベーションが持続的に向上する
コーチング型マネジメントでは、部下自身が課題を見出し、その解決に向けて主体的に行動するプロセスを重視します。この過程で得られる小さな成功体験の積み重ねは、大きな自信と達成感をもたらします。
特に、自分で設定した目標の達成や、自ら考え出した解決策が成功したときの喜びは、何物にも代えがたい経験です。このような内発的なモチベーションは、外部からの評価や報酬に基づく動機づけよりも持続的で、より深い学びと成長を促進します。また、自己理解が深まれば、キャリアビジョンもより明確になり、長期的な成長への意欲も高まっていくでしょう。
メンバーの強みを最大限に活かせる
継続的な相手の可能性を引き出す対話により、部下は自身の個性や長所、価値観、無意識的な行動パターンに気づくようになります。自己理解の深まりは、強みを意識的に活用する機会を増やし、より効果的な業務遂行を可能にします。
同時に、マネージャーも部下一人ひとりの特性をより深く理解できるようになり、個々の強みを活かした適切な役割分担や人材配置が可能になるでしょう。お互いの強みを認め合い、補完し合える関係性も構築されていきます。チーム全体としての多様性も高まり、より創造的な問題解決や革新的なアイデアの創出につながっていくのがメリットです。
チーム全体の相互理解と信頼関係が深まる
対話を重視するコーチング型マネジメントでは、メンバー間のコミュニケーションが活発化します。お互いの考えや感情を共有し合える関係性が構築され、心理的安全性の高い職場環境が形成されます。
このような環境下では、新しいアイデアの提案や率直な意見交換が促進され、より創造的な協働が可能です。困ったときに気軽に相談できる雰囲気が生まれることで、問題の早期発見・解決にもつながります。チーム内の多様な視点や経験を活かした意思決定ができるようになり、より質の高い成果を生み出せるでしょう。
コーチング型マネジメントのデメリット
コーチング型マネジメントは、組織に多くのメリットをもたらす一方で、実践における課題やデメリットも存在します。導入を検討する際は、コーチング型マネジメントの課題を十分に理解し、適切な対策を講じることが重要です。ここでは、主な3つのデメリットを解説します。
成果が出るまでに長期的な時間を要する
コーチング型マネジメントでは、部下が自ら課題を発見し、解決するプロセスを身につけていくことが重要です。このため、即効性のある成果を期待するのは難しく、効果が表れるまでには相当な時間を要します。
特に、これまで指示待ちの姿勢が強かった組織では、メンバーが主体的に考え行動するようになるまでに、根気強い支援と時間的投資が必要です。目に見える成果が出るまでの過程で、周囲からの理解を得ることも課題となります。そのため、長期的な視点での組織づくりという認識を持って取り組まなければなりません。
一度に多くのメンバーに対応できない
コーチング型マネジメントの基本は1対1の対話にあるため、一度に多くのメンバーに対応できません。各メンバーとの定期的な対話時間の確保が必要となり、マネージャーの時間的負担は大きくなります。
特に、部下の数が多い場合、全員と十分なコミュニケーションを取ることが物理的に難しくなるでしょう。緊急の意思決定や即応性が求められる場面では、時間をかけた対話型のアプローチが適さない場合もあります。
マネージャーのスキル不足が致命的になる
コーチング型マネジメントでは、傾聴力や質問力、フィードバック力など、特定の知識とスキルが不可欠です。スキルが不十分なままでの実践は、部下との対話が表面的なものに留まったり、場合によっては逆効果を招いたりする可能性があります。
特に、不適切な質問や一方的な解釈は、部下のモチベーション低下や信頼関係の損失につながるかもしれません。マネージャー自身が、コーチングスキルを習得する自己投資が必要不可欠です。。
コーチング型マネジメントに必要なスキル
効果的なコーチング型マネジメントを実践するためには、いくつかの重要なスキルの習得が不可欠です。コーチング型マネジメントに求められるスキルは、継続的な学習と実践を通じて磨いていく必要があります。ここでは、特に重要な4つの基本スキルを解説します。
なお、コーチングに必要なスキルは下記の記事で詳しく解説していますので、併せて参考にしてください。
コーチングに必要な5つのスキルは?スキルを高めるコツや具体的なトレーニング方法を解説
相手の話に好奇心を持って耳を傾ける傾聴力
傾聴力とは、単に相手の話を聞くだけでなく、その背景にある思考や感情まで相手に好奇心を持ち、深く耳を傾けるスキルです。下記のような、さまざまな要素が含まれます。
- 話を遮らず最後まで聴く姿勢
- うなずきや相づちによる理解の表明
- 表情やトーンの変化への注意 など
また、「それは○○さんにとってどういう意味を持つのでしょうか?」「他にはどんな感情が出てきますか??」といった質問を適切に投げかけ、相手の想いや考えをより深く理解することも重要です。相手が話しやすい環境を作り出し、安心して本音を語れる関係性を構築することで、より効果的な対話が可能になります。
適切な問いで考えを引き出す力
質問力は、部下の思考を促し、新たな気づきを生み出すための重要なスキルです。特に「はい」「いいえ」で答えられる質問ではなく、「どのように考えていますか?」「その時どう感じましたか?」といったオープンクエスチョンを投げかけることで、相手の思考を広げ、深められます。
また、質問の意図や文脈を考慮し、相手の状況や心理状態に合わせた適切なタイミングでの問いかけも大切です。さらに、質問を通じて相手が自己理解を深め、新しい視点や可能性に気づけるよう導いていくことが重要です。
具体的なフィードバックを伝える力
効果的にフィードバックを伝えるには、下記の要素が必要です。
- 具体的な事実や観察に基づく内容
- 建設的で前向きな表現
- 相手の受け止め方への配慮
また、部下自身が気づいていない思考の癖や、無意識の行動パターンに気づきを促せるように、相手の話を受け止めて気づいたことをフィードバックできると、より良いでしょう。フィードバックを通じて、相手が自己理解を深め、より効果的な行動を選択できるようサポートします。タイミングと場所の選択も重要で、相手が受け入れやすい状況を見極めることが、フィードバックの効果を高めます。
相手の成長を認め承認する力
承認力とは、部下の努力や成長、成果を適切に認識し、言葉にして伝えるスキルです。目に見える成果だけでなく、プロセスでの努力や小さな進歩も見逃さず認めることが重要です。
これまで気づかれていなかった相手の長所や潜在能力を見出し、具体的に伝えることで、部下の自己効力感と成長への意欲を高められます。承認の際は、具体的な状況や行動を示しながら、その効果や価値を伝えることで、より深い理解と学びにつながります。
コーチング型マネジメントを活かせる場面
コーチング型マネジメントは、さまざまな場面で効果を発揮します。特に、長期的な視点での組織開発や人材育成において効果的です。ここでは、特に効果的なコーチング型マネジメントの活用場面を詳しく解説します。
組織変革をしたいとき
組織の体質改善や新しい文化の構築を目指す場合、コーチング型マネジメントは非常に効果的です。なぜなら、組織変革には一人ひとりの意識と行動の変化が不可欠だからです。対話を通じて各メンバーの想いを引き出し、共感を得ながら変革を進めることで、より深い理解と主体的な参加を促せます。
また、チーム内のコミュニケーションの質を高め、心理的安全性のある環境を作ることで、新たな意見をしやすい土壌ができ、イノベーションの創出にもつながります。メンバー一人ひとりが変革の当事者として参画することで、より持続的で本質的な組織の進化が可能です。
部下の自立性とスキル向上を図りたいとき
メンバーの能力開発やキャリア成長を支援する場面で、コーチング型マネジメントは大きな効果を発揮します。対話を通じて個々の強みや課題、キャリアビジョンを明確にし、成長への意欲を引き出すことが可能です。
また、具体的な行動計画の策定から実行、振り返りまでのプロセスを支援することで、自律的な成長サイクルを確立できます。成功体験の積み重ねにより自己効力感が高まり、より挑戦的な目標にも取り組むようになるでしょう。長期的な視点でのキャリア開発において、特に効果的なアプローチとなります。
コーチング型マネジメントをするときに意識したいポイント
コーチング型マネジメントを効果的に実践するためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。ここでは、特に意識すべき3つのポイントを解説します。
1対1のコミュニケーションを重視する
コーチング型マネジメントの基本は、質の高い1対1のコミュニケーションです。定期的な対話の機会を設け、各メンバーと十分な時間を取って向き合うことが重要です。対話の時間を通じて信頼関係を築き、より深いコミュニケーションができるようになります。
また、フィードバックや評価も、個別の対話の中で丁寧に行うことで、より効果的な成長支援が可能になります。
短期的な成果を求めすぎない
コーチング型マネジメントは、個人と組織の長期的な成長を目指すアプローチです。短期的な成果にとらわれすぎると、本来の目的である自律的な成長や主体性の育成が損なわれる可能性があります。
プロセスを重視し、小さな進歩や気づきを大切にしながら、じっくりと時間をかけて取り組みましょう。焦らずに継続することで、より深い変化と成長が期待できます。
双方向の対話を心がける
効果的なコーチング型マネジメントには、双方向の対話が不可欠です。単に指示や情報を伝えるのではなく、メンバーの意見や考えに耳を傾け、互いの理解を深めていく姿勢が重要です。
また、各メンバーの状態や個性に応じて、対話の方法や内容を柔軟に調整することも必要です。相手の反応を見ながら、より効果的なコミュニケーションを心がけましょう。
コーチング型マネジメントスキルを身につけるには?
コーチング型マネジメントの効果を最大限に引き出すには、体系的な学習と実践の積み重ねが重要です。ここでは、効果的にスキルを習得するための3つの方法について解説します。それぞれの特徴を理解し、自身の状況に合わせた最適な学習方法を選択しましょう。
なお、コーチングを学ぶ方法は下記の記事で解説していますので、併せてご覧ください。
コーチングを学ぶ方法は?効果的に勉強するコツやおすすめのコーチングスクール5選を紹介
実際にコーチングを受けて体験する
コーチング型マネジメントスキルを身につける最も効果的な方法の一つは、自身が実際にコーチングを受けることです。プロのコーチから本物のコーチングを体験することで、理論では得られない実践的な学びが得られます。
また、コーチとのセッションを通じて自分に足りないスキルが明確になり、具体的な改善点も見えてくるでしょう。実際にコーチングを受ける経験は、後に自身がコーチング型マネジメントを実践する際の重要な基盤となります。
THE COACH Meetは、相性の良いコーチと出会えるマッチングサービスです。コーチングを受けたいと思っているものの、どのコーチに相談すればいいかわからない方は、ぜひご活用ください。初回セッションは、通常料金の半額でご利用いただけます。
THE COACH Meet 公式サイトへコーチングを受ける際は、下記の記事も併せて参考にしてくださいね。
コーチングセッションとは?流れや話せるテーマ、期待できる効果を紹介
コーチングを受けるならどこがおすすめ?効果や受けるまでの流れ、知っておきたいポイントを解説
コーチングの料金相場はどのくらい?コーチを選ぶ際に料金面で失敗しないためには?
コーチングスクールで学ぶ
コーチングスクールでは、体系的なカリキュラムに沿って必要な知識とスキルを効率的に学べます。基礎理論からコミュニケーション技術、実践的なロールプレイまで、段階的に学習を進められるのが特徴です。また、スクールによってはICF(国際コーチング連盟)などの認定資格取得も視野に入れた学習が可能で、より専門的なスキルアップを目指すこともできます。
THE COACH ICPは、ビジネスにも活かせるライフコーチングが学べるコーチングスクールです。実際に受講した方からは「コーチングを学んだことで1on1の質が変わり、今ではメンバーの声を信じて素直に任せられるようになり、チームとしての生産性が向上した」との声もあります。THE COACH ICPの詳細は、下記のボタンをクリックしてチェックしてくださいね。
THE COACH ICP 公式サイトへまた、コーチングスクールやコーチング資格については、下記の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
コーチングスクールのおすすめ12選!費用や取得できる資格などの比較表付き
国際コーチング連盟(ICF) 認定資格とは?取得要件や難易度、費用などを紹介
職場で実践を繰り返す
コーチング型マネジメントは、実践を通じて初めて本当の学びが得られるスキルです。学んだ知識や技術を実際の職場で積極的に活用し、試行錯誤を重ねることで、より実践的なスキルが身についていきます。
日々の業務の中で意識的にコーチングを取り入れ、その効果を観察・分析することで、自分に足りないスキルや改善点が明確になるでしょう。また、実践を通じて得られたフィードバックは、さらなるスキル向上への貴重な気づきとなります。
組織力を高めたいときは法人向けコーチング型組織開発も効果的
コーチング型マネジメントの導入に際しては、個々のマネージャーのスキルアップだけでなく、組織全体でのアプローチも検討する価値があります。特に、メンバーの主体性向上や心理的安全性の確保、組織へのエンゲージメント強化を目指す場合、法人向けのコーチング型組織開発プログラムの活用が効果的です。専門家のサポートを受けながら、組織全体で一貫した取り組みを進めることで、より大きな変革と成長を実現することができます。
THE COACH for Businessは、一人ひとりの力を引き出し、組織としてのつながりを生み出す人材育成・組織開発のサービスです。
- メンバーの主体性を高めたい
- 心理的安全性の高い組織を作りたい
- 組織へのエンゲージメントを高めたい
このような組織の課題に合わせて、コーチング・研修・組織開発の3つアプローチをカスタマイズして包括的なアプローチを提供します。THECOACH for Businessのサービス詳細は、下記のページよりご確認ください。
THE COACH ICP受講生の体験談を紹介
ここからは、THE COACH受講生の体験談を紹介します。コーチングを学ぶことで、どのように理想の生き方・働き方を手に入れたのか詳しく見ていきましょう。
THE COACH ICP™︎で学び、医療職から、ライフコーチとして独立。時間的にも金銭的にも自由な生活を手に
THE COACH ICP™︎には、「正解のないテーマに対して、自分の悩みを解決したい」「もっと、自分らしく生きれるようになりたい」など自分が望む人生を歩むために受講される方が多くいます。
今回お話を伺ったたけち みりさんも、「自分らしく生きる人を増やすサポートがしたい」と、THE COACH ICP™︎で学び、ライフコーチとして独立。
当初は、本業である医療現場に関わりながら、副業としてコーチをやろうと思っていたところ、徐々に「コーチングって、おもしろすぎる!」とのめり込んでいったそう。THE COACH ICP™︎ですべてのコースを学び、卒業と同時に医療職からコーチへ転身し独立されました。前職よりも時間的にも金銭的にも自由な生活を手にすることができているそうです。
メンバーの話を本当の意味で聴けるように。THE COACH ICP™︎受講後、マネジメントに起きた変化
THE COACH ICP™︎には、「組織づくりに役立てたい」「メンバーとの1on1の時間をより充実させたい」などマネジメントの現場で活かすために受講される方が多くいます。
今回お話を伺った若林 真悟(わかばやし しんご)さんも、コーチングの考え方をご自身のマネジメントスタイルに取り入れるため、THE COACH ICPヘいらっしゃいました。マネージャーに就任後、マネジメントにコーチングを取り入れてみようと独学で学ぶものの、本で学ぶだけで現場に活かすのは難しいと思い、受講を決意。
いざコーチングを学びはじめると、これまでの自分はメンバーの話を全然聞けていなかったんだと実感したそう。
受講後は以前から行っていた1on1の質に変化が起き、今ではメンバーを信じて素直に任せられるようになり、チームとしての生産性も向上したそうです。
プロコーチを目指していなくても、コーチングを学ぶ意味はあるのか
「コーチングの学びは、仕事にどう活きる?」「プロコーチを目指していない人が、コーチングを学ぶ意味はある?」という疑問をお持ちの方へ。
コーチングを学んだ後、コーチ以外の職種で活躍される方々の声もご紹介させていただきます。
コーチングスクールに100万円の価値があるのか
「コーチングスクールでの学びって、高い自己投資をするほどの価値があるの?」と躊躇している方へ。
コーチングスクールに100万円の価値があるのか?受講生の目線から率直にお話いただいた声もご紹介させていただきます。
THE COACH ICPの料金プラン
THE COACH ICP™︎には、4つのコースがあり、コース単体の受講と、単体で受けるよりもお得に受講ができる複数コースのまとめ申込みプランが用意されています。
資格取得を目指したい方は基礎コース~応用コース~インテグレーション・コースまでの全コースのご受講をおすすめします。まずはコーチングを日常のコミュニケーションに取り入れたい、という方には、基礎コース~応用Aコースまでのまとめ申込みプランがおすすめです。
THE COACH ICP 公式サイトへTHE COACH ICPを受講するには?
THE COACH ICP™︎の受講を考えている方に向けて、申し込み方法の一例を紹介します。
THE COACH ICP™︎では、無料のオンライン相談を実施しています。
まずは公式サイトに移行し、「まずは無料で相談してみる」をクリックします。すると、無料相談の予約フォーム画面が表示されますので、お名前など個人情報を入力しフォームを送信してください。その後、公式LINEを登録しご希望の相談日程をお選びいただくことで申し込み完了です。
後から公式LINEで日程を変更することも可能ですので、お気軽にお申込みくださいね。
また定期的に、実際に基礎コースの授業の一部を体験することができる「THE COACH ICP 基礎コース体験会」も開催しています。取り上げるテーマは、コーチングにおいて特に重要なスキルであるとされる「傾聴」と「問い」。ありのままを受容する傾聴と、心に好奇心を向けた問いからは、満ち足りた人生を歩むための新たな気づきが得られます。
「なんとなく学びたいと思っているけれど、コーチングがどんなものなのか分からない」と感じる方には、とってもおすすめのイベントです。少しでも気になる場合は、ぜひ気軽に申し込んでみてください。
THE COACH ICP 公式サイトへTHE COACH ICPで、生きやすい自分に出会おう
コーチングついて詳しく解説しました。コーチングを本格的に学びたい方やセルフコーチングスキルを身につけたい方は、THE COACH ICP™︎の受講をぜひTHE COACH ICP™︎の受講をご検討ください。信頼できる仲間との出会い、生きやすくなった自分との出会いが待っています。
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