近ごろ、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つの単語の頭文字をとって「VUCA」という言葉が注目されています。物事やあり方の複雑性が高まったことで、変化の波に翻弄され、生き方やキャリアに悩む人もいるのではないでしょうか。
そんな答えのない時代だからこそ、自分自身と深く向き合い、内なる答えを見つけることが求められています。内なる答えに気づく強い味方となるのが「コーチング」です。
ただコーチングも万能ではありません。時にはクライアントに答えを伝える「ティーチング」が必要な場面もあります。これらを使い分けるには、それぞれの特徴を知っておく必要があります。
本記事では、コーチングとティーチングの違いを分かりやすく解説し、それぞれのメリット・デメリット、具体的な活用シーンまで詳しくご紹介します。人材育成に携わる方々や、自己成長を目指す方はぜひ参考にしてください。
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コーチングとティーチングの違い
コーチングとティーチングは混同されがちですが、それぞれ手法や目的が違います。ここではコーチングとティーチングの違いを、詳しく解説していきます。
コーチングとは
コーチングは、コーチによる質問や会話を通じてクライアントの「気づきと行動を促すプロセス」です。クライアントは、これまで気づいていなかった本音やありたい姿にたどり着くことで、自ら行動を設定し、結果に向けて進んでいきます。
コーチングの最大の特徴は、「答えはクライアント自身の中にある」という考え方です。基本的には、コーチが積極的に解決策やアイデアをクライアントに伝えることはしません。また、クライアントから出てきた感情や価値観をもとにコーチングセッションを進めていきます。
例えば、営業部の後輩が仕事に悩んでいたとした場合、具体的な解決策を提示するのではなく「理想的な働き方は?」といった質問をして、相手の目線を自分自身に向けさせます。その結果、後輩はより深い自分のありたい姿を思い浮かべ、そこから自ら何ができるかを考えるようになるのです。このやり取りを繰り返すことで、イキイキと働けるようになっていくでしょう。
コーチングについて詳しくは、下記のページもご覧ください。
コーチングとは?ティーチングとの違いやビジネスでの効果、やり方などをわかりやすく解説
ティーチングとは
ティーチングは、指導する側が自分が持っている知識やスキルを伝えて、相手の行動を促す手法です。コーチングとは異なり、重視するのは質問や会話ではなく、指示や説明、教育です。ティーチングの場合は「相手に答えはない」という考えが前提となっています。よって、効果的なティーチングが行われれば、クライアントは短期間で必要な知識やスキルを習得できるでしょう。
具体的には、新入社員が配属されてきた場面が思い浮かぶかもしれません。まだ何も会社の仕組みやルールがわかっていない新入社員に対して、質問をしたところで何も答えは返ってこないでしょう。その時は、ティーチングを用いて、知識やスキルを伝えます。そこでようやく、新入社員たちに答えが伝わっていくのです。
コーチングやティーチングと似ている言葉との違い
コーチングやティーチングのほかにも、コミュニケーションの手法はさまざまです。ここではカウンセリング、メンタリング、フィードバック、コンサルティングの4つの手法について見ていきます。
カウンセリング
カウンセリングは「答えはクライアントの中にある」という点では、コーチングと似ています。コーチングとの大きな違いは、クライアントの心の状態にあると言えるでしょう。カウンセリングを受けるクライアントの大半は、感情面での問題を抱えており、心理的・精神的なサポートを必要としています。
カウンセラーは、クライアントの話を聞き、感情を整理するサポートをすることで、フラットな状態にたどり着く手伝いを行います。そのため、心身の不調を訴えるクライアントに対しては、コーチングよりもカウンセリングが有効です。
メンタリング
メンタリングは、メンターと呼ばれる経験豊富な上司や先輩が、若手や未経験者に対して知識や経験を共有し、成長を支援するプロセスです。相手の成長を支援するという点では、コーチングと似ていますが、アプローチ方法が異なります。答えはクライアントの中にあると考え、質問を中心にアプローチをするコーチングに対し、メンタリングは時として指導や教育も行います。その点では、メンタリングにはティーチング要素も含まれていると言えるでしょう。
フィードバック
フィードバックは、特定の行動や成果に対して評価や意見を伝える方法で、、個人やチームがフィードバックの内容を踏まえて、自ら気づき行動を変えることにつながります。フィードバックを行う場合は、具体的な行動や成果に対して、何が良かったのか、何が改善すべきかを明確に伝えることが重要です。例えば、プロジェクトの進捗状況や業務の成果に対してフィードバックをすると、良い点・悪い点が明確になるため、個人やチームのパフォーマンス向上につながります。コーチングやティーチングの一部としてフィードバックが行われることもあります。
コンサルティング
コンサルティングは、専門知識を持つコンサルタントが、クライアントの課題を解決するための具体的なアドバイスや戦略を提供する手法です。コンサルタントは、クライアントのビジネスやプロジェクトに対して、専門的な知識や経験を活かして解決策を提供し、サポートするのが目的です。
答えを持っていないクライアントが相手という点ではティーチングと似ていますが、知識やスキルを一方向的に伝えるティーチングに対して、コンサルティングは対等な関係で、問題を解決していこうとする姿勢を持っています。
コーチングやティーチングを活用するメリット・デメリット
コーチングやティーチングにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、性質を理解した上で適切に使い分けましょう。ここではコーチングやティーチングを活用するメリット・デメリットを解説します。
コーチングのメリット
コーチングの最大のメリットは、クライアント自身が気づけていない答えに気づけることです。コーチからの問いかけや対話を通じて、クライアントがありたい姿に気づき、自発的に行動するようになります。
また、答えはクライアントが持っているというスタンスで関わっていくため、特別な知識やスキルを持っていなくても効果が出るのもコーチングのメリットです。そのため、クライアントの特性や状況にかかわらず、柔軟なアプローチを行えます。
コーチングのデメリット
コーチングの一番のデメリットは、短期間での成果を求める場面には適していない点です。コーチングではクライアントが自分で気づき解決策を見つけるために、継続的なセッションを行わなければなりません。
また、コーチングの効果はコーチのスキルに大きく左右されます。優れたコーチや相性の良いコーチに出会えないと、期待される成果が得られないでしょう。ティーチングのように参考書やカリキュラムがないため、知識や技術に基づいた指導はできません。
ティーチングのメリット
ティーチングの最大のメリットは、明確な答えや方法を直接伝えることで、相手が短期間で必要な情報を理解し、実践できるようになる点です。評価とフィードバックがしやすいため、理解度やスキルの習得状況に応じて調整しながらサポートできます。
また、一度に多数の人に対して指導できるのもメリットの一つです。講義形式で実施すれば、複数の人を相手に直接指導することができます。
ティーチングのデメリット
ティーチングのデメリットは、クライアントの自主性や創造性を引き出すのが難しい点です。クライアントは指示や命令を待つようになるため、自分で考え行動する力を身につけるのは難しいでしょう。
また、ティーチングは短期間での成果を求める場面に適している一方で、長期的な成長や自己改善を目指す場面では、効果が限定的になってしまいます。
コーチングやティーチングの使い分け事例
では、コーチングとティーチングをどのように使い分ければいいのでしょうか。それぞれの効果的な場面について解説します。
コーチングが効果的な場面
コーチングが効果的な場面には、下記があります。
- 中堅以上の社員との面談や育成
- 組織やプロジェクトのミーティング
どのような場面なのか具体的に見ていきましょう。
中堅以上の社員との面談や育成
中堅以上の社員は、仕事に関する知識や、会社のルールも身についています。そんな人たちには「何のためにこの仕事をしているのか」「今後の理想的なキャリア」といった質問を通じて、自分の中にある答えと向き合ってもらうのが有効でしょう。
会社から求められる姿だけではなく、自分自身のありたい姿に気づくことができれば、その実現に向けて自ら行動できるようになります。答えのない現代のなかで、ビジネスを成功させていくには、コーチングによる伴走が重要です。
組織やプロジェクトのミーティング
組織やプロジェクトに対して、コーチングを行うことも有効です。手法やアイデアを出すことに意識が向きすぎて、対立が生まれてしまうなど、ミーティングが滞ってしまう場面もあります。そんな時に「そもそもこのプロジェクトは何のために発足したのか」と問いを投げかければ、それぞれが自分に目を向け、新たな気づきを得ることにつながります。
ティーチングが効果的な場面
ティーチングが効果的な場面は、下記のとおりです。
- 新入社員との面談や育成
- 緊急的な対応が求められるとき
具体的にどのような場面なのかを見ていきましょう。
新入社員との面談や育成
ティーチングは、新入社員との面談や育成に特に効果的です。新入社員は業務にまだ慣れていないため、研修を通して知識やスキルを習得しなければなりません。そのため、専門知識を持つ方が、明確な答えや方法を直接伝えるティーチングが有効です。
緊急的な対応が求められるとき
急なシステム導入や業務プロセスの変更、システム障害などの緊急的な対応が求められる場面ではティーチングが有効です。緊急時には時間が限られているため、短時間で成果を出さなければなりません。
そんな状況の中、コーチングで相手の行動を促そうとしていては、間に合いません。相手がすぐに理解して行動に移せるようになるには、ティーチングでなければ対応できないでしょう。
コーチングの効果を高める方法
コーチングを活用したいときは、効果を高める方法を知っておくとより効果的に活用できます。コーチングの効果を高める方法は、主に下記の3つです。
- 相手との信頼関係を築く
- コーチングを受ける目的を明確にする
- 疑問・不安はしっかりと話し合う
3つの方法を具体的に見ていきましょう。
相手との信頼関係を築く
コーチングの効果を最大限に引き出すためには、クライアントにとって安心安全な場を築くことが大切です。クライアントに「ここでは何を話しても大丈夫」と思ってもらえれば、より深い話につながり大きな気づきを得られるでしょう。
信頼関係を築くためには、言葉がけだけではなく、その場の雰囲気づくりも重要です。また、コーチが在り方を磨き、人間性を高めることもクライアントからの信頼につながります。
コーチングを受ける目的を明確にする
信頼関係が築ければ、コーチとクライアントが扱うテーマを共有します。クライアントから示されたテーマに基づき、コーチングを受ける目的が明確になれば、共に目指すものに軸ができ、効果的なやり取りが行われるようになります。
注意しなければならないのは、コーチングを受ける目的はクライアントが主導でなければならない点です。答えはあくまでもクライアントの中にあるため、コーチがテーマや目的を誘導しないように注意しましょう。
疑問・不安はしっかりと話し合う
クライアントから挙がった些細な疑問や不安があれば、コーチは丁寧にそれらに向き合っていくことが大切です。コーチにとって軽い問題のように感じられても、クライアントにとっては重要な疑問や不安かもしれません。
どんな疑問や不安であっても、丁寧に扱う姿勢を見せることで、クライアントは安心して、心のうちを話すようになります。疑問や不安が解消されれば、より信頼関係が深まり、コーチングの効果も高まっていくでしょう。
ティーチングの効果を高める方法
次は、ティーチングの効果を高める方法も解説します。
- 相手のタイプに合わせて伝える
- やる気を引き出せる言葉を使う
- テストを行う
3つの方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
相手のタイプに合わせて伝える
ティーチングの効果を高めるためには、相手のタイプに合わせて伝えることが重要です。学習方法は人によって視覚的・聴覚的などタイプが異なるため、同じ方法で教えても同じ効果が出るわけではありません。例えば、視覚的な情報を好む方には図やグラフを多用し、聴覚的な情報を好む方には口頭での説明を重視するなど、個々のニーズに合わせたアプローチが求められます。
やる気を引き出せる言葉を使う
クライアントのやる気を引き出す言葉を使うことも、ティーチングの効果を高めるためには重要です。モチベーションが高いクライアントは、より積極的に学び、知識やスキルの習得が早くなる傾向にあります。教える側は、クライアントの努力や進歩を認め、励ましの言葉をかけて、やる気を引き出しましょう。
テストを行う
ティーチングの効果を高めるために、定期的にテストを行うのも有効です。テストはクライアントの理解度やスキルの習得状況を数値化してくれるので、学習の進捗を確認するために欠かせません。テストの結果を通じて、クライアントは自分の強みや弱みを把握し、何に取り組むべきかが明らかになります。
コーチング・ティーチングスキルを取得する方法
コーチングスキル・ティーチングスキルを学ぶ方法には、独学や講座の受講などさまざまな方法があります。
- 本や動画で学ぶ
- コーチングを受ける
- 資格を取得する
自分に合う方法で、コーチングやティーチングについて理解を深めていきましょう。
本や動画で学ぶ
時間や場所にとらわれず、自分のペースで学びたいという人には、本や動画を活用するのがおすすめです。初心者向けの情報から、専門的な内容まで扱った情報まで揃っており、手軽にコーチングを学べます。
さらに動画では、実際にコーチングやティーチングが行われている場面が見られるため、実践的なスキルに触れることも可能です。インターネット上には著名なコーチや教育者による講義やワークショップの動画も多く公開されているので、プロの技術や考え方をいつでも・どこでも学べるのが魅力です。
コーチングを受ける
本や動画で知識やスキルを学んでも、実際に体験をしないと雰囲気はつかめません。特にコーチングを受けたことがない人は、本や動画だけではどうしても小手先の手法になりがちです。
コーチングの体験は、何か特別な準備が必要なわけではありません。身ひとつでセッションを受けられるため、一度は体験することをおすすめします。
実際にコーチングを受ければ、多くの気づきや学びが得られ、その後の自身のコーチングに活かされます。もし機会があれば、複数のコーチからコーチングを受けてみてください。それだけ多くの気づきが得られます。
資格を取得する
本格的にコーチングスキル・ティーチングスキルを学びたいのであれば、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。資格は自身のスキルを客観的に評価し、専門性を証明してくれます。また、資格取得のプロセスを通じて、体系的にスキルを学ぶこともできます。
資格取得は時間と費用がかかりますが、それだけ自身のスキル向上にも大きく関わります。資格取得を目指すことで、学習のモチベーションを維持し、より高度なスキルを手に入れられるでしょう。
おすすめのコーチングスクールについて詳しくは、下記のページもご覧ください。
コーチングスクールのおすすめ12選!費用や取得できる資格などの比較表付き
コーチングスキルの向上・証明に活かせる資格
コーチングスキルの向上・証明に活かせる資格はさまざまです。中でもおすすめなのは、世界最大のコーチング団体・ICF(国際コーチング連盟)が認定する資格です。ICFは、2024年6月現在、世界165カ国、63,082人が会員として所属する世界最大のコーチング団体で、認定する資格は世界中で認められています。
ICF資格は、コーチングの知識やスキルはもちろんのこと、コーチにとって非常に重要な、倫理観や人間性といった「在り方」も厳しく審査されます。また、資格を取得するためには、一定時間以上のトレーニングやコーチング経験を積んだ上で、試験に合格しなければなりません。資格認定までに、しっかりと実践経験が積めるのもこの資格の魅力でしょう。
ICF認定資格について詳しくは、下記のページもご覧ください。
国際コーチング連盟(ICF) 認定資格とは?取得要件や難易度、費用などを紹介
コーチングを体系的に学ぶならTHE COACH ICP™︎
クライアントのなかにある答えを質問や会話で引き出すコーチングも、知識やスキルを直接的に伝えるティーチングも、人の成長を促すにはいずれも有効な方法です。
コーチングやティーチングのスキルを習得する方法はさまざまありますが、THE COACH ICP™︎では体系的にコーチングスキルを学べるカリキュラムをご用意しています。インテグレーション・コースまで受講していただくと、ICF資格のACC及びPCCの申請に必要な要件を満たすことが可能です。
THE COACH ICP™︎では、コーチングの基本から高度なテクニックまで段階的に学べ、実践的なセッションを通じてスキルを磨けます。経験豊富な講師陣からの指導や、同じ志を持つ仲間との交流も魅力のひとつです。自身のキャリアアップや組織の発展に貢献したい方は、THE COACH ICP™︎で本格的にコーチングを学んでみてはいかがでしょうか。
THE COACH ICP受講生の体験談を紹介
ここからは、THE COACH受講生の体験談を紹介します。コーチングを学ぶことで、どのように理想の生き方・働き方を手に入れたのか詳しく見ていきましょう。
THE COACH ICP™︎で学び、医療職から、ライフコーチとして独立。時間的にも金銭的にも自由な生活を手に
THE COACH ICP™︎には、「正解のないテーマに対して、自分の悩みを解決したい」「もっと、自分らしく生きれるようになりたい」など自分が望む人生を歩むために受講される方が多くいます。
今回お話を伺ったたけち みりさんも、「自分らしく生きる人を増やすサポートがしたい」と、THE COACH ICP™︎で学び、ライフコーチとして独立。
当初は、本業である医療現場に関わりながら、副業としてコーチをやろうと思っていたところ、徐々に「コーチングって、おもしろすぎる!」とのめり込んでいったそう。THE COACH ICP™︎ですべてのコースを学び、卒業と同時に医療職からコーチへ転身し独立されました。前職よりも時間的にも金銭的にも自由な生活を手にすることができているそうです。
メンバーの話を本当の意味で聴けるように。THE COACH ICP™︎受講後、マネジメントに起きた変化
THE COACH ICP™︎には、「組織づくりに役立てたい」「メンバーとの1on1の時間をより充実させたい」などマネジメントの現場で活かすために受講される方が多くいます。
今回お話を伺った若林 真悟(わかばやし しんご)さんも、コーチングの考え方をご自身のマネジメントスタイルに取り入れるため、THE COACH ICPヘいらっしゃいました。マネージャーに就任後、マネジメントにコーチングを取り入れてみようと独学で学ぶものの、本で学ぶだけで現場に活かすのは難しいと思い、受講を決意。
いざコーチングを学びはじめると、これまでの自分はメンバーの話を全然聞けていなかったんだと実感したそう。
受講後は以前から行っていた1on1の質に変化が起き、今ではメンバーを信じて素直に任せられるようになり、チームとしての生産性も向上したそうです。
プロコーチを目指していなくても、コーチングを学ぶ意味はあるのか
「コーチングの学びは、仕事にどう活きる?」「プロコーチを目指していない人が、コーチングを学ぶ意味はある?」という疑問をお持ちの方へ。
コーチングを学んだ後、コーチ以外の職種で活躍される方々の声もご紹介させていただきます。
コーチングスクールに100万円の価値があるのか
「コーチングスクールでの学びって、高い自己投資をするほどの価値があるの?」と躊躇している方へ。
コーチングスクールに100万円の価値があるのか?受講生の目線から率直にお話いただいた声もご紹介させていただきます。
THE COACH ICPの料金プラン
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THE COACH ICP™︎の受講を考えている方に向けて、申し込み方法の一例を紹介します。
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